…というような一年でした。
ブログの更新はずっとずっとすっとぼけていて申し訳ありません(T_T)
今年はしょっぱなからいろいろあって、あれよあれよという間に時間が経ってしまいました。
本当にアッという間でした。
「いろいろあって」の中の「いろいろ」には落ち込むようなこともありましたが、振り返ってみると、嬉しいことや楽しいこともたくさんありました。
おかげさまで、総じて「いい年」だったんじゃないかと思います。
何よりも、今現在、家族全員が元気でいられることに感謝です。
ただ、1月のエントリーにも書いた「ブリスベンに暮らしていながら日本しか見てない日々」は今でも続いていて、今後の自分の人生についてあれこれ考えることも多くなりました。
タイトルが『ブリスベン暮らし』なのに、ブリスベンでの暮らしの話が何も書けないという状態も続いています。
まぁこれまでも、『ブリスベンでの暮らしの話』とは言っても個人的なあれこれしか書いていませんでしたが…(^^;
そのうちに気が向いたらまた書こうと思いつつ、いつまで経っても「気」は向かず、ブログをこのまま放置しておくのも気が引けてきたので、更新は、ここでいったん「終わり」にしようと思います。
旧ブログを始めたのは2004年、と、いうことはなんと10年経ってしまいました(もっとも最後の一年である今年は、一月に更新したっきりですが…(^^;)。
このブログを通じてたくさんの方々と知り合うことができ、稀有な体験もたくさんさせていただきました。
本当にありがとうございました。
わざわざこっそりと終わりのご挨拶を投稿してももうどなたも読んでおられないかな(^^;?とは思いましたが、一応けじめとしてご挨拶させていただきましたー。
ブログを終わりにするとは言ってもネットのあちこちではまだいろいろ書きなぐっていますので、皆様今後ともどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
来る年も、またその先も、皆様にとって素敵な出来事で満たされていますように。
実は昨年8月から年末年始にかけていろいろいろいろありすぎるくらいありまして、ブリスベンに暮らしていながら日本しか見てない日々が続いておりました。
胃は痛むし眠れないし心臓まで痛くなるしで…もう二度と思い出したくないくらいイヤなことが続きましたが現在はようやく落ち着きました。
その節はあちこちの皆様にお世話になりましたm(__)m
ネットで知り合った方々にも優しい言葉をかけていただき、本当に感謝しています。
ありがとうございます。
ネットに向かう気にもなれずブログも放置しっぱなしでしたが、まだ徐々に復活していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
さて、とっても晴れやかなお知らせがあります!(^^)!
以前ブログのネタにもした長野県車山高原のお宿ですが、運営主様が替わり、今月よりゲストハウスとして新オープン致しました!
(一部情報内容削除)
なんとビックリすることに、今回の借り主さんご夫妻は、オーストラリアのワーキングホリデー中に出会ってご結婚されたばかりの新婚さんなんですよ~!(^^)!
残念ながらブリスベンは未踏だそうですが、出会ったのがパースでアリス・スプリングスで働いていたご経験もアリという、「わーっ、それはすごい通!!」という感じのお二人です。
将来海外にゲストハウスを開くのが夢だそうで、その足がかりとして日本での運営をスタートさせました。
今年は日本全国どこも寒波に見舞われているそうですが、車山高原も例年になく大雪だそうで、おかげでスキー場も大賑わいだそうです。
東京からも気軽に行ける距離なので、皆様どうぞお気軽に遊びにいらしてくださいね!(^^)!
・・・・・と、書いている私、熱帯夜明けで現在朝から気温30度越えのブリスベンで茹だっております・・・
実は私、12月始めから先週まで日本にいたんです。
気温差と湿度差にクラクラ来ています。
午後からストームの予報ですが、外れてくれるといいんですが・・・。
・・・で、先日Australian Tax Office(オーストラリア税務署)へ行って参りました。
って、話が飛びすぎ?で申し訳ありません~。
実はクイーンズランド州では、14歳から晴れてアルバイトが出来るんです(※オーストラリアは州に拠って法律が異なるので、他州では異なるかもしれません)。
正確に言うと14歳になる数ヶ月前から出来るらしいのですが(って全然正確じゃないあやふやな情報で申し訳ないのですが)、娘は14歳になるちょっと前から履歴書を配りまくり、14歳になった直後に晴れて2件決まりました。
で、
バイトが決まると必要になるのがTFN(Tax File Number : タックス・ファイル・ナンバー)と呼ばれる納税者番号です。
未成年と言えども、オーストラリアで働く際には必ずTFNを取得しなければなりません。
私はワーキングホリデーで訪れた当初にTFNを取得しましたが、移住後に再取得しようとしたらレコードが残っていて、それをそのまま使うことが出来ました。
ただし旧姓だったため手続きがゴタゴタし、なんでかわかりませんが旧姓はミドルネームとして登録されてしまい、今でもそのままですw
当時はネットが無かったので情報は口コミで、英語も全然わからなかったのですごく苦労して取得した記憶があります(遠い目…)。
今は時代も変わり、やり方を調べるのも手続きそのものもネットでちょちょいと済むようになり、便利になりました。
が、
16歳以下の者は、ネットでは手続きできず、オフィスに直接行かなければならないそうなんですorz
実は学校経由で申請すれば簡単に取れるのですが、学校は春休みに突入してしまい、休み明けを待っているとバイトのスタートも遅れるので仕方なく娘を連れて、15年ぶりくらいにATO (Australian Tax Office:オーストラリア税務署)へ行ったわけです。
冒頭の写真は、エレベーターの横に張ってあった案内です。
余談ですがオーストラリアでは「1階」というのは日本でいう2階です(ちなみに日本でいう「1階」は「グランド・フロア」と言います)。
ひとつ上なら階段で行こうと思いきや、どこにも階段が見当たらずグルグルした挙句、結局エレベーターに乗りましたorz
そしてこれがブリスベンのATOの入り口。
中は「カメラ禁止!」と書いてあったので写真は撮れませんでした~。
大体の手続きがネットで済む時代なので中はガラガラで、受付のおじさまが、申込書の書き方を娘に手取り足取り教えてくださいました。
娘が申込書を書いている間に私はiPodをいじっていたので挙動不審だったらしく、係員の方が二度ほど背後から様子を見にいらっしゃいました^^;
申込書を書いたらあとはパスポートとメディケアカード(保険証)、本人の学生証を提示してそれでオワリでした。
TFN自体は後から郵送で送られてくるそうで、届く前にバイトをスタートしてもオッケーだそうです。
この後は引き続き、給料を入れてもらうための銀行口座を開きに行きました。
担当してくださった若いお兄さんは、一昨年まで東京で働いていたそうです。
でも地震があり、親が心配してどうしても帰ってこいというので仕方なく戻ってきたんだとか。
日本は良いところだ、大好きだ、いつか戻りたい、と繰り返しおっしゃっていました。
それはともかく、
娘の口座は、まだ14歳なので親の口座に含めて親が管理することも出来るがどうするかと聞かれましたが、せっかくなので娘の意思を尊重し、完全に娘個人の口座にしてもらいました。
オーストラリアの銀行の多くは口座に一定以下の金額しかないと管理費が取られる仕組みになっていますが、20歳以下の口座はそれらは無料だそうです。
また、オーストラリアでは、アルバイトと言えども一定の賃金をもらう人には、雇い主が給与とは別に給与の9%の金額を退職年金(Superannuation) のために支払うシステムになっています。
退職年金は一定の年齢になるまでは受け取れませんが、運用基金(Fund)として、どこに預けるかを考えて増やすことが出来ます。
ハイリターンなところにはそれなりのリスクが伴うし、かと言ってそのままでは増やせません。
娘の場合はまだまだ賃金が低いのと週に2日しか働かないので年金をもらえる額にはなりそうもないのですが、どのレベルに何%投資するかと聞かれて
「??(?_?)??」
状態になっていました^^;
自分のことを考えても、14歳のときには年金というシステムは知っていても、自分のこととして考えたことなんて無かったと思います…。
実はこの退職年金は、アルバイトが決まった際に「このファンドに入れて欲しい」と雇い主に頼まないとあちこち違うところに入ることになってしまい、後々困ることになるんです。
私もワーホリ時代にあちこちでアルバイトをしましたが、そのときにはシステム自体を全く理解しておらず、どこにどう入っていたのか?(?_?)?さっぱりわかりません。
なにかの手続きをしたような記憶はあるので、戻してもらったような気もするのですが…。
と、いうか、今もって完全に理解しているとは言えず、自分のファンドはローリスク(=全然増えないならまだしもジリジリ減ったりする)に全額入れたままほったらかしです。
今回も娘の付き添いで一緒に説明を聞いて、いろいろ勉強になりました(トホホ…)。
ところで、オーストラリアで定められている最低賃金は日本に比べるとビックリするほど高い!というのは知っていましたが、今このネタを書くに辺り政府のページを調べてみたところ、成人(21歳以上)の場合のアルバイトの最低賃金は2013年9月現在は時給20.30ドルだそうです(@_@)びっくり!!
この最低賃金設定は年齢が低くなるほど安くなりますが、16歳以下は「6.03ドル(今現在のレートだと540円くらい)」だそうです。
と、いうことは、娘が見つけたアルバイトは結構時給がよかったんだー、と再認識しました。
いくらなのかはヒミツです(笑)。
で、その「モヤモヤ」のうちのひとつが本日のお話です。
先日オット宛に隣の州の税管理局(Office of State Revenue)から、イヤ~なものが送られてきまして。
それは、時速50km制限のところを11kmオーバーの61km/hで走行したことによるスピード違反の罰金支払い命令でした。
罰金は、106ドル、ポイントは一点減点なり~。
ガーン!!! Σ( ̄□ ̄;
これが届いたとき、オットは出張中で留守でした。
早速メールで罵ってやりました。
ショックを受けるオット。
ところが、
オットは身に覚えがないというのです。
言われてみれば出かけても無いのに隣の州からお知らせがくるのは変です。
あれれ?と思って内容をよく確かめると、
実はその1週間ほど前、近所に住む私の知人のじーちゃん(知人の舅)に、オットの車を貸していたのでした。
すっかり忘れてました~(^_^;)
オットに言われてさっそくじーちゃんのところに罰金支払い命令を持っていくと、じーちゃんは激しく動揺していました。
ブリスベンからゴールドコーストを経てちょっと行くとあっという間にQLD(クイーンズランド州)を越えて隣のNSW(ニューサウスウェールズ州)に突入するのですが、じーちゃんの供述に拠ると、同じ道路だというのにQLDでは60km/hの速度制限がNSWに突入した途端に50km/hになるのだそうです。
じーちゃんもそれはわかっていてすごーく気をつけていたのに、下りの坂道でスピードが上がってしまい、やべえやべえと減速したそうです。
が、残念ながら努力が足りずw、スピードが増したところを自動カメラに撮られてしまったようです。
トホホ。
ちなみに前にもブログのネタにしたことがありますが、日本からの便が毎日する『ゴールドコースト空港』は敷地がQLDとNSWの両州にまたがっており、周辺の道路もQLDとNSWが交わっています。
高速の場合は60km/h制限はありませんが、空港でレンタカーを借りてゴールドコーストやブリスベン方面に向かわれる方は速度にどうぞお気をつけください!
さて、罰金です。
じーちゃんに拠ると州に拠って方法が微妙に違うらしいのですが、NSW州の場合、今回のようなときにはじーちゃん(=実際に違反をした人)がやることはとりあえず何もなく、オット(=違反をしてないのに通知をもらった人)が
『車を運転していたのはワタクシではありません。違反をしたのはこのじーちゃんですのでヨロシク』
というStatutory declaration(法定の宣言)を書き、JP(=Justice of the Peace)の資格を持った人に『これを書いたのは確かに手紙をもらった本人で間違いありません』という証拠のサインをもらって当局に送り返さなければならないそうです。
それが受理されると、後日改めてじーちゃん(罰金を払うべき人)に通知が送られてくるとのことです。
で、
JPとは何かというと、alcの英語辞典に拠れば、
〈英〉治安判事◆法律の訓練を受けていない市民ボランティアが任命されるもので、プロの治安判事とともに治安判事裁判所の判事を務める。
・・・だそうです。
なんだかさっぱりわかりませんが、それなりに地位のあるきちんとした方がボランティアで任命されて、証人をするシステムのようです。
当初「JPは郵便局にいる」とじーちゃんが言うので行ってみましたが、郵便局ではJPの連絡先を教えてくれるだけでした。
結局は、オットの仕事場は大学なのでJPはあちこちにいて(何しろ地位のある方ばかりなのでw)無事サインをもらえたそうです。
ちなみにJPへの支払いはありません。
責任重大だというのに、ボランティアを引き受けるほうも大変ですね・・・。
なお、通告が着てから支払い期限までは2週間ほどしかありませんでした。
オットは出張から戻ってから手続きをしてギリギリ間に合いましたが、『長期で出張に行っている間に車を誰かに貸す』ということも多いので、二週間以上にわたって留守のときに違反のお知らせが来たらもっと面倒だったと思います。
でも、やり方がわかったので次回からは大丈夫です!(^^)!
・・・ということはもちろん無く、ちょっとの油断で106ドル払うことになるならスピード違反は絶対やるまい。
と、私は誓いを新たにしました~。
ところで、前にもちょこっと書きましたが、実は四半世紀ぶりに私も運転を始めました!
久しぶりにハンドルを握った日からかれこれ5ヶ月、もうスイスイです!
と、言いたいところですがそんなことはまったく無く、未だに毎日半べそをかきながら運転しています(/_;)。
出来ればなるべく運転したくありません。
でも、このところいろいろ事情があって、どうしても運転せざるを得ない状況に追い込まれています。
以前もブログに書いたとおり、私は全然運転していなかった日本の免許を書き換えることですでにかれこれ10年も前からクイーンズランド州のオープンライセンス(制限ナシの運転免許)を持っていたのですが、今回の練習スタート時には、怖いのでL(=仮免保持者のマーク)やP(=初心者のマーク)をつけて走っていました。
ところが、後から知りましたがクイーンズランド州ではこれはなんと違法行為で、見つかると罰金刑だそうです(/_;)
そもそも日本では仮運転免許と普通運転免許の区別はあっても普通免許の種類に「運転初心者」と「初心者でない人」の区別はありませんが、オーストラリアでは明確に違うものとなっていて、違反時に引かれるポイント数も違っていて、運転に際してやっていいこととダメなことも異なっています。
例えば私の持っているオープンライセンス(制限ナシの普通運転免許)は、運転中に電話での通話をしてもいいしお酒を飲んで運転してもいいことになっています(怖いので私はやりませんが。^^;)
それにしてもオーストラリア人の中にも
「制限なしの免許を持ってはいたけどオートマばっかり運転していてマニュアルは慣れてないから練習したい」
という人だっているんじゃないかと思うんですが、練習中であっても免許を持っているのにラベルをつけて運転したら違法だそうです。
なんだか恐ろしい話だと思うのは私だけでしょうか(T_T)?
さて、
オーストラリアは州ごとに法律が微妙に変わり、運転免許も異なるので他州のことはわからないのですが、クイーンズランドにご旅行に来た際にレンタカーを借りたときにちょっと役立つかもしれない情報を、下記に列挙します。
▼ラウンドアバウト(ランナバウト)を制する!
ラウンドアバウトとは、信号機のない、丸い交差点です。
…って書いてイメージしていただけますでしょうか?
ブリスベンはもう、ちょっと車で走ったら、あっちもこっちもラウンドアバウトなんですよ。
車のいないところならいいんですが、交通量が少しでも多いところでは私には結構難しくて…
ウィンカーもちゃんと出さない人も多いですし、いつも涙目です。(/_;)
制し方は、ここのサイト様に詳しい説明がありました。
ケアンズBOX
ラウンドアバウト交差点
Roundabout Traffic
ラウンドアバウト日本にはない方式の交差点、と思っていましたが、長野県飯田市にて運用が始まっているそうですよ。
練習に行くといいかも?(笑)
▼ 学校の周りの制限速度注意!
学校の周りでは、朝7時から9時までと、午後2時から4時までは制限速度が40km/hとなっています。
標識の指示どおりに走れば済むことなんですが、ちょっとややこしいのは「学校があるとき」だけ、というところです。
つまり土日祝日、春夏秋冬休みの間は40km/h制限はありません。
で、
ブリスベンでは市立と公立で休みの期間が異なっているので、自分の子どもがお休みだから学校も休みと思って楽しく走行すると「ハイ20kmオーバーで罰金!」なんてことがよくあります(/_;)
学校の周りに子どもらがうろうろしているときは当然運転も気をつけますが、制限時間に入った直後とか終わる寸前とかは子どもも迎えの親も全然いないので気づかないことも多いです。
ご用心!
▼パッシング禁止!
ブリスベンでは、とにかくスピード違反の取締りが多いです。
そしてネズミ捕りがいるよ~、とパッシングで教えてくれる親切な対向車もとっても多いです。
でも実は、これは罰金刑の対象だそうです。
知人がこれで捕まって、「知り合いが通ったから挨拶に合図しただけだ」と言い訳したものの、走行中挨拶にライトで合図するのは正しい使い方ではない!と聞き入れてもらえなかったそうです。
ご用心・・・。
そして最後に
▼ブリスベンの有料道路はどこも無人で料金所がない!じゃあどうやって料金を支払うんだ?!
という話を書こうと思いましたが、この話は長くなるのでものすごい端折って書くと、
レンタカーをご利用の方は、レンタカー会社に聞くのが確実です!
ブリスベン近辺の高速道路は生活に即していてその多くが無料ですが、一部有料の区間があります。
なので「無料」のつもりで楽しく走行しているうちに有料区間に入り込み、「あっ!」と思ったときには後戻りできず、ということも時々発生します。
現在はずいぶん浸透しましたが、数年前にgo viaと呼ばれるE-Toll(日本のETCみたいな無人の電子料金収受システム)がスタートした当初は情報が錯綜していて、オーストラリア人であっても右往左往していました。
このシステム、予め登録したタグを持ってない場合は料金が割高で、しかも後から払うと手数料や罰金がどんどん加算されてひどいことになるんです。(/_;)
ちょっと前まではレンタカーを借りたらなんの説明も無かったために後から膨大な追加請求をされた!なんて話もよく耳にしましたが、最近はレンタカー会社もずいぶんと慣れていて、大手のレンタカー会社の車は最初から料金を払うためのタグが装備されているそうです。
↓※go viaについての情報はこちらへ。
go viaのページ
これはブリスベンに住む多くの人の車のフロントガラスに搭載されているであろうgo viaのタグ。
レンタカーは借りたことが無いので、装備してあるタグがおなじものなのかどうかはわかりません。
そしてこれが有料道路の料金が加算されるゲート。
下を通ると、車に取り付けたgo viaタグが「ピッ♪」と鳴ります。
タグを持ってない車で通った場合は写真を撮られていて、後日請求が来る仕組みです。
ちなみに一回だけ「ピッ♪」と鳴ればOKですが、「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ♪」等と回数が多かったとき、あるいは鳴らなかったときは要注意です。
鳴らなかった場合は料金が加算されておらず、自分に落ち度が無いにも関わらず「料金を払わなかった」として罰金が科せられることがあります(><)ので、すぐに連絡が必要だそうです(連絡先番号は、上記サイトに載ってます)。
では今日も、安全運転で行ってまいりまーす(/_;)
]]>なぜ「家で」かというと、息子は家を出て以来ようやく周りに目が向くようになったみたいで、「外食はもったいない!」と考えるようになったようなんです。
「そのお金があれば、家で数倍食べられる」
というのにも気づいたようです。
いい傾向ですw
でも、リクエストをもらって困ってしまいました。
と、言うのは、これまでにブログでも何度かネタにしてきた魚屋はことごとくオーナーが代わって刺身で食べられるような魚を売らなくなってしまったんです。
もしかして売ってるとしたら高級食材を扱っているあの魚屋かな、でもちょっと(かなり)遠いな…
…などと困っていたときに、ものすごくタイミングよく、自宅を不定期に開放して日本食の食材を売ってくださっている方から、「マーケットのお知らせ」のメールを受け取りました!
なんと、息子の誕生会を予定していた当日がマーケット開催の日でした!
ありがとう>神様!!
ありがとう>堤さん!(※マーケットを開いてくださってる方です)
じゃじゃじゃーん、
お刺身の盛り合わせです!!
刺身用の魚は柵取りで販売していて、オットがそれをおろしてくれました。
マグロ・ハマチ・サーモンは、冷凍ではなくオーストラリア近海で採れた「生」だそうです。
めっちゃ美味しかった~~~!!
全部で合計2kg注文して、お米は5合炊いたのですが、当日食べきれなかった分を醤油漬けにして、翌朝までに全部食べきってしまいました。
二十歳の胃袋恐るべし・・・・・・・。
お刺身を購入したマーケットですが、前々からウワサは聞いていたのですが、伺ったのは初めてでした。
魚は刺身だけでなく、焼き魚用の鯵や秋刀魚や鯖、はたまた日本人好みの薄切り肉や霜降り肉、冷凍ごぼうなどの野菜、調味料などなど日本食関連のあれこれをいろいろ販売されています!(^^)!
ご本人様の許可を得ましたので、以下、連絡先を載せます。
Japan Advanced Traders
PH/FAX: (07) 3202 5719
Email: s1994jat@tpg.com.au
Venue: 4 Haase Place, Bellbowrie,
Brisbane QLD 4070
ご自宅だけでなく、あちこちで出張マーケットも開かれておられます(メールアドレスを登録すると、マーケットのお知らせを載せたメルマガを送ってくださいます)。
実は、東日本大震災の際に我が家で開いたチャリティバザーの告知をメルマガに載せていただいたのがきっかけで、以降もお知らせをいただいていました。
当時はメルマガでの告知を見てバザーに駆けつけてくださった方も多くいらっしゃいました。
今回お刺身を買いに伺ったときには、バザーを手伝ってくださったご夫妻にバッタリお会いして、ご無沙汰を詫びたりもしました。(ひー。いつものことながらホントすいません…(><))
普段我が家は「なんちゃって日本食」ばっかりで、日本から持ち込んだづみさんの旬菜里から購入した醤油だけでナントカなってしまうのでマーケットに伺う機会も今まで無かったのですが、美味しいお刺身は、また是非お世話になりたいと思います!
さて、
二十歳ですよハタチ・・・・・
ってことは、私も親になって二十年ですよ。
信じられない思いです(><)
ブログを始めたのが9年前の7月で、その月には、「息子の11歳の誕生日」の話題をネタに書いたりしてました。
先ほど自分で書いたそれを読んで、かなりクラクラきました。
9年・・・・・・・・・・・・・・って、一瞬だったなぁ。
っていうか20年もあっという間だったよ(遠い目)・・・。
という話を昨日スカイプで母にしたら、「アナタもついこの前まで赤ん坊だったのにハハハハハw」と言われました。
やっぱり一生そんな感じなんですかね^^;
親の都合で言葉のわからない国に連れてこられた息子は特に最初はいろいろつまずいて一時はどうなることかと連れてきた親がひやひやするようなこともありました(-_-)が、周りの方々のおかげで、なんとかこここまで来れました。
身体だけは丈夫で、慎重な性格のせいか大きな怪我をすることもなく、無事育ちました。
ありがたいことです。
この先も、どうか楽しい道のりでありますように。
Japanese Modern Tapas MITOKI
と、いうことで、ムリクリ日本語に訳すと、ウーン、日本風モダン小皿料理の店??
・・・とか書くと、ブリスベンの日本食レストラン事情にお詳しい方なら正しい和食とはかけ離れたアレなイメージをお持ちになるかもしれませんが、チッチッチッ(人差し指を左右に振りながら)!
このお店の和食料理人は、正統派の本物なんですよ~!!
さて、
ここで話は今から四半世紀前に戻ります(って、「そんなに戻るのΣ(゚д゚lll)!」と自分でもビックリです)。
ブログでも度々書いてきましたが、ブリスベンでは1988年に万博(World Expo 88:ブリスベン国際レジャー博覧会)がありました。
私は当時ワーホリとしてブリスベンに滞在していて、万博内にあった日本食レストランでアルバイトをしていました(※そのバイトを紹介してくれた人が、後々私のオットとなりました)。
日本パビリオンの真横にあったその日本食レストランは、日本パビリオン共々、ものすごぉおおおく気合が入ってました。
そうそう余談ですが、ブリスベン万博で一番カネをかけて作られていたのは日本のパビリオンだそうですよ。
…という話を当時聞いた記憶があるのでどこかに証拠が無いかと検索してみたらWikipediaに載ってました~。
それに拠ると、一番ゼニが掛かっていたのが日本政府のパビリオン($26,000,000!)、次がクイーンズランド州政府パビリオン($20,000,000!)、三番目がオーストラリア政府のパビリオン($18,000,000!)だったそうです。
もう、いったいどんだけマルついてんのよ?!って感じですが…。
そしてその、「気合の入った日本パビリオンの横の日本食レストラン」には、日本全国から集められた、腕に覚えのある一流の和食料理人さんたちが働いていました。
私はさすらいのプーだったので派遣も含めてあちこちの一流といわれるホテルのレストランやらケータリングやらで働いていたことがありますが、料理長も含めて料理人さんたちがお互い敬語で話すお店は、後にも先にもそこでしか見たことがありません(全員が「あちこちからやってきた一流の料理人」なので、みんな立場が平等だったみたいです)。
・・・で!
そうです、美時で現在料理を作っている方の一人は、そのとき万博にいた和食料理人さんのうちのお一人なんですよー!
そもそも今から3年ほど前、オットが偶然ブリスベンで発行されている日本語情報誌で、ゴールドコーストの某有名日本食レストランのシェフとして、その料理人さんが紹介されているのを見つけました。
さっそく店を訪ねて行きましたがそのときは事前予告もなしの訪問だったのでお休みでお会いできず、その後我が家にお電話をくださいました。
電話を受けたオットは、
「そのうちまたすぐにでも伺いますよ!」
などと調子のいいことを言っておいて、ゴールドコーストに行く時間的余裕も無く会えないままにあっという間に年月が経ち・・・
先日ひょんなことから、現在はゴールドコーストではなくブリスベンでお仕事されていることを知り、やっと再会できましたー!!!
で、私のことは覚えていてくださって、
「全然昔と変わらないねー」
と言ってくださいました。まぁお上手w
すかさずオットが
「でも太ったでしょう?」
とイヤな感じの突っ込みを入れました(激怒)が、私よりもオットこそ当時の二倍ほどに体重が増加しており、雰囲気もかなり異なるのでなかなかすぐには思い出せない様子で、気まずい空気が流れたりもしました(-_-)
いやしかしなんと25年ぶりの再会ですよ(;_;)
実は「美時」は、ブリスベン万博の会場だった場所から近いところにあります。
あの頃は、今のオットと結婚してブリスベンに住むことになるとは夢にも思っていませんでした。
それどころか、当時の自分とほぼ同じ歳になった息子や、その下に娘までいて、「母の日」を祝ってもらっているとは…
なんだか遠い目になってしまいました。(;_;)
さて、その「美時」です。
内装が、とにかくオシャレ!!
伝統的な日本家屋とは全然違うのに、「あー、これぞ日本!」という心地いい空間です。
そうそう、冒頭の写真は、ひとつひとつの席に活けてあった生花です。
この日のお花は、「オーストラリアで母の日といえば!」の菊と、「日本で母の日といえば!」のカーネーションでした。
お店の中は、オープンテラスというのでしょうか、外が見渡せる開放的な雰囲気です。
これはこのとき座ったテーブルから見た外の景色。
でも私は実を言うと「オープンテラス」が苦手で、というのは寒いのがキライだからなんですが、真夏のビアガーデンでもなければ出来れば食事は店内で食べたいという派なんです。
この日は肌寒かったのでオープンテラスはどうかな…と思っていましたが、なんと!
足元にストーブを置いてくださいました!!
冬のブリスベンでは、オープンテラス式のレストランはパティオヒーターとかいうアタマにパラソルが乗ったみたいな暖房が置いてあることが多いですが、暖房評論家wの私に言わせると、屋外じゃあんなの全然役に立ちません。
むしろ頭上が熱くて足元が寒いと、余計に寒さを感じるくらいです。
その観点から言うと、「足もとにストーブ」の日本的な心遣いは、「うわー、さすが、わかっていらっしゃる!!」と大感激でしたー。
注文は、席のひとつひとつに置いてあるiPadで行います。
これも日本ならそんなに驚かないかもしれませんが、オージーには「ををっ、じゃぱにーず・てくのろじー!!」って感じじゃないでしょうか(iPadは日本の製品じゃないですけど。笑)
この日いただいたメニューいろいろ。
サーモンのマリネ
正統派寿司
ドーンと卵焼きに乗ったウナギ
・・・の他にもいろいろいただいたんですけど、最近すっかりブログ魂が抜けていてカメラを持っておらず、どれもこれもiPodで写したのでろくな写真が撮れてませんでした(><)すいません!
そしてこの日のお目当てはコレ!
母の日スペシャルー!!
この日は、来店した「お母さん」には、特別にこのセットとお好みのドリンク一杯が無料でサービスの大盤振る舞いだったんです!!
セットは普段のタパスから一口ずつ味見(手まり寿司だけはこの日限定の特別品)という感じで、この日だけの特別メニューでしたー。
ちなみに今回のブログのネタは父の日に間に合うようにアップしようと思い、「父の日スペシャル」の告知があったら書こう!と考えて待機していましたが、なかなか出ないのでアレレ?と思ったら、出ないのもアタリマエ、日本とオーストラリアでは「母の日」は同じでも「父の日」は全然違う日だったのでした~(^_^;)すっかり忘れてました・・・
スペシャルなお知らせは、美時のFBに登録すると届くそうですよ。
もしかすると、父の日(ブリスベンでは9月の第1日曜日)にも、お父さんにはイイことがあるかも!?
追記。
なななんと、美時の方からブログ記事にコメントいただいてしまいました!
「冬の間もいろんなイベントを企画していきたい」とのことですので、9月(春)を待たずに早速の登録をお勧めです!
美時(みとき)のFaceBookはこちらから!
Mitoki *** 美時 Japanese Modern Tapas Restaurant
と言うわけで、美味しかったし楽しかったし、幸せな母の日でした~。
■■■ おまけの写真。■■■
子ども達からのプレゼントは、別々に用意してくれたのに、偶然どちらも同じ「リンツのリンドール(チョコレート)」でした~。
もったいないので毎日ひとつずつ、大事に(今でもw)いただいてます。
幸せです~(´∀`*)
雪だるまが作れるほどには全然及ばないとは言え、ブリスベンは5月に急激にえらい寒い日が続きまして、慌ててコタツを出しました。
・・・とか書くと、寒がりの私が大げさに表現していると思われるかもしれませんが(実際そういうことも多々ありますがw)、先月は本当に寒い日が多かったです(><)
何しろ我が家には先々週末まで、ブリスベンの「寒さ」とは比較にならないくらい本格的に寒いタスマニアからのお客様がいらしていたのですが、寒さに慣れているはずの彼女が毎夜コタツで丸まっていましたから~ー。
で、
先週からは寒さは和らいだものの、ブリスベン、雨の日が続いています(><)
これは先週月曜日の我が家のベランダからの景色。
このときは雨ではなく、霧が立ち込めています。
深い霧の日は、たいてい快晴になるので洗濯を山ほどしました。
ところが!
霧が晴れた直後はキレイな青空が出ていたのですが、この日は午後から雨となり、せっかく洗った洗濯物は全然乾かず、結局家の中に干す羽目になりました(;_;)
今日は朝から久しぶりのお日様が出ていて、洗濯を4回こなしました~
午後3時現在、ブリスベンはぽかぽか日和の気持ちのいいお天気です。
今日は「急激に雨!」ということもなく、洗濯物もすっきり乾きそうです!
と、言うわけで、
タイトルの「南の島からのお客様」とは、タスマニアからやってきた、娘と同い年の13歳のお嬢さんでした(※南半球のオーストラリアから見ると、ミクロネシアなどの赤道付近の島々は「北の島」ですw)。
彼女は学校の学生交流プログラム(student exchange program)で我が家にきました。
いわゆる交換留学の国内版です。
娘の通う高校では、姉妹校間で国内外の学生交流プログラムがあります(娘の学年ではオーストラリア国内での参加のみですが、次の学年以降は国内に加えて国外が加わります)。
オーストラリアは州が変わると教育制度も異なっており、人の気質や町の雰囲気も全然違っていたりするので、国内であってもお互いに驚きのことがいろいろあるらしいです。
話は数ヶ月前、新学年が始まって早々の2月に戻ります。
娘の通う高校で学生交流プログラム参加者募集があり、娘は応募したいと言いました。
費用は往復運賃のみ、ただし選ばれた人はホスト・ファミリーとして、娘を受け入れてくれた相手の家庭の学生の受け入れをしなくてはなりません。
また、このプログラムは大変な人気で、応募者多数の中で選ばれるためには数々の難関をクリアしなくてはなりません。
参加希望者は、まずは事細かに項目のある応募用紙に自分の履歴を記入し、「どうして行きたいのか、自分が参加することによって自分や相手にどのようなメリットがあるか、今後の生活にどうつながっていくか」についての小論文を提出します。
それを学校が吟味し、候補者が絞られます。
その後候補者には面接が行われ、最終候補者が決まります。
その最終候補者の履歴を相手の学校に送り、相手の学校からのデータとつき合わせて、趣味や嗜好・性格・家族構成に至るまでのあれこれを見てマッチングを行います。
双方の学校で「この生徒とこの生徒なら」という組み合わせが出れば、晴れて「合格!」となります。
娘が行きたいと言った時点では、正直娘が選ばれるとは思っておらず、極々軽い気持ちで「応募してみれば~」と言いました。
選ばれるのは「若干名」で具体的な人数は決まっておらず「最大でも5人」とのことでしたし、我が家は「日本人家庭」という変わった環境であるのでマッチする学生もいないように思ってました。
ところが、私が
「『ウチは日本人家庭だからオーストラリアにいながらにして日本環境が味わえる。日本語を勉強してる人にはピッタリ』って書いちゃいなよ~w」
と入れ知恵をしたら、なんとびっくり、『ピッタリ』な子が相手の学校にいたんですよ(@_@;)!
『日本語を8年も勉強している』という子でした!
ですが種明かしをすると、娘が応募の際に書いた小論文もそうですが、「8年日本語を勉強した」というのはウソではないにしろかなり盛っていて、日本語や日本に特に興味があるというわけでもなさそうでした^^;
ひらがなの読み書きは出来るそうです。
でも日本語の会話力についてはほぼダメなようでした。
我が家は普段完全に日本語環境なのですが、英語を話さなければならない日々はちょっとつらかったです(とかなんとか言って、数日後には私は完全に日本語に戻ってしまい、オットと娘が通訳してくれてましたが…)。
まずは娘がタスマニアの相手の家に滞在してわかったことは、相手のお母さんは17歳のときに交換留学生として日本に1年滞在し、現在は日本語の先生をやっているということです(つまり自分のお母さんが彼女の日本語の先生でもあるわけです)。
その後実際にその子が我が家に来て判明したのは、その子のお母さんは、私やオットと同い年(しかもオットとは誕生日が二日違い!)だということでした。
私が「17歳」だった頃、私が通っていた高校にもオーストラリアとの1年間の交換留学制度がありました。
ただし当時は「留学」に行っていた間は単位として認められず、帰国後は一年ダブってしまうということがネックともなり、大変不人気で日本側からの応募者はなかなかいませんでした。
また、「オーストラリアに行く代わりに向こうからの学生を1年受け入れる」という条件もかなりのネックになっていたと思います。
結果としてオーストラリアからは毎年希望者がいるのにこちらから行く生徒がいないので受け入れ家庭も無く、留学生は英語教師が自分の家で預かっていました。
それにしても今になって、本当にもったいないことをしたなと思います。
希望者がいないので応募すればほぼ行ける状態だったのに・・・(><)
あの頃「オーストラリア」は、私にとって本当に遠い国でした。
っていうかオーストラリアだけでなく、「外国」全部が自分とは全く関係の無い(と、思い込んでいた)遠い遠い世界でした。
それを考えると、当時交換留学で互いの国に行っていた留学生たちはなんと勇敢なんだろうかと思います。
ネットも携帯も無く、今以上に心理的にも遠い距離だったんじゃないかなー。
・・・ですがもしあの時交換留学でオーストラリアに行っていたとしたら、きっとオットとも出会えず(それはともかく)娘も生まれてないし、今こうしてブログを書いているなんてことも無かったんでしょうネ。
それを考えると、まぁ、結果的には、正しい選択だったんでしょう(と、いうことにしておきましょう)!
さて、
そんなこんなで思いもしなかった「受け入れ」が決まると、我が家は準備でかなりオタオタしました。
いつも散らかっている家の中を見苦しくない程度に片付けるのももちろんですが、クイーンズランド州で子どもを預かるには、仕事にしろボランティアにしろ、「ブルーカード」と呼ばれる政府の登録が必要なんです。
これがそのブルーカード。
名前のとおり「ブルー」。(笑)
このカードは、身分に偽りが無いとか子どもを預かるのに不適切な犯罪暦が無いとかの証明となります。
他州にこのようなシステムがあるのかどうか寡聞にして存じませんが、こんな申請が必要なほどクイーンズランド州って危ないのか^^;?と少し思いました。
ちなみに今回のように学校関連ボランティアの場合は申請も学校が取りまとめてくれて費用も無料(政府持ち)です。
私はオットと同時に申請を行いましたが、なぜか私のカードだけ2週間も遅れて届きました(激怒)
と、言うわけで生まれて初めて「ホストファミリー」をやったのですが、ほんの9日間ではありましたが、我が家に来たお嬢さんが大変よく出来たいい子だったので、大変楽しい思い出となりました!(^^)!
これは、我が家に来た子がくれたカードの一部。
正直中学生くらいの子どもは苦手な私ですが、本当にいい子で、とっても楽しかった~。
帰ったとたんに、家の中がシーンとして寂しくなったくらいです(;_;)
彼女が滞在していたときの話は、機会があれば、また、そのうち。
・・・とかなんとか書きながらいつも「機会」を逃すので、5月にあったことを、自分用のメモとして箇条書きしておきます~。
<5月にあったこと>
– 車の運転本格的に始めました。練習中道を間違えてうっかり有料道路に乗ってえらい目に遭ったりしました。orz
今も日々練習です(><)
– キッチンのベンチトップにオットが(ようやく)防水加工してくれました。そして私はようやく食洗機を使いこなせるようになりました(今までの不調の原因が判明しました)。ついでに石鹸作りにハマったりしました!(^^)!
– 母の日に子どもらからプレゼントをもらい、「母の日スペシャル」を行っていたレストランで日本食を堪能しましたヽ(^o^)丿
→ブログ記事にしました! ブリスベンの日本食レストラン・美時と(いまさら)母の日の話
– 娘の部活関連で、2回のコンテストに2回のお披露目会がありました。
コンテストは見事ブリスベン内の参加校の中で2位となりましたヽ(^o^)丿(でも何部かは秘密ですw)
– オットの誕生日があって、息子のオーガナイズで焼肉に行きましたヽ(^o^)丿
– ブリスベンにあの日本の「ダイソー」が出来ましたヽ(^o^)丿すでに2度も行きましたw
– 初めてホストファミリーをやりました!
サンシャインコーストに行ったり朝っぱらからマウントクーサに登ったり夜のサウスバンクに行ったり久しぶりにシティキャット(ブリスベン川を走るフェリー)に乗ったりシティを見物したり「観光客」としてブリスベンとその近辺を周り、楽しかった!(←今回ようやくその一部が書けました…)
※2013年5月現在の情報です。ジェットスターは仕様がコロコロ変わるので、もしあっという間に情報が変わってたらごめんあそばせ!(><)(内容違ってたよ!という突っ込みのコメントをいただければ、その時点で編集しますのでよろしくお願いいたします!!)
—————————
– ジェットスターの旅程表が届かないときの問い合わせフォームは「請求支払いに関する問い合わせ」から選択できます。
ジェットスターのトップページ右上の「カスタマーサービス」のリンクをクリック
↓
画面右中ごろの「お問い合わせ先 」の中の「お問い合わせフォーム」のドロップダウンリスト(お問合せ内容を選択)で「請求支払いに関する問い合わせ」選択して「GO」ボタンをクリック
↓
「請求支払いに関する問い合わせ」画面で連絡先や予約番号などの情報を書き込み、「Step 3: お問い合わせ内容の詳細」の「 お問い合わせ内容について 」のドロップダウンリストで
「予約したフライトについて支払い手続きは完了したが旅程表が届かない」
というそのものズバリの項目を選択。
あとはその下の「コメント」欄にうらみつらみなど思いの丈をつらつらと書き込み、「送信」ボタンを押すだけ!
—————————
別の方法:
ジェットスターのカスタマーサポートは電話料金有料が基本orzですが、スカイプを使うと、通話料金ナシで話が出来ます!
「スカイプで有料の電話番号に電話をかける」
ってことじゃないですよ。
スカイプから直接、ジェットスターのオペレーターと無料の通話が出来ます!
今回私は国際線チケットについて問合せましたが、この方法は日本の国内線チケットであっても、また日本国内からでも海外からでもスカイプがインストールしてあるところからならいつでも無料で問合せできるそうです。
結構いいサービスじゃないかと思います。
ただ、時間帯によってはつながりにくいみたいです(朝方が狙い目らしいです)。
スカイプを使って話をするには、ジェットスターのお問い合わせ一覧の、
http://www.jetstar.com/jp/ja/contact-us#Contactcentre
…の中の、「SKYPE(ジェットスター航空)」の下のスカイプのアイコンをクリックして接続します。
無事につながれば、ジェットスターに電話したときと同じ自動音声が流れます。
オペレーターと話をするまでには結構長い道のり(笑)で、数字を押して言語を選べとかお問い合わせ内容を選べとかいろいろ言われるので、焦らずに選択していきます。
・・・で、
私はスカイプで通話中にトーン信号を送るにはどうしたらいいのかわからず大変焦りました^^;
なのでここに自分用のメモとして書いておきます。
スカイプでの、「ダイヤルパッド」の出し方
通話中にダイヤルトーン(数字やハッシュなどの情報)を送るには、「ダイヤルパッド」を使います。
方法は、SkypeヘルプのFAQに乗っていました。
「通話中に表示されるツールバーで、ダイヤルパッドのアイコンをクリック」とのことで、通話する前から出して準備しておくことは出来ないみたいです(ちょっと不便)。
で、
私が現在使ってるバージョンでは、通話直後の状態では、ダイヤルパッドのアイコンが出ていません!
かなり狼狽しました(T_T)
以下、ダイヤルパッドを出すまでのキャプチャです。
通話中に表示されるツールバーの、+のアイコンをクリック。
するとメニューが表示されるので「ダイヤルパッド表示」を選ぶ。
ツールバーにダイヤルパッドアイコンが表示されるので、それをクリック。
ダイヤルパッドが出てくるヽ(^o^)丿
———————-
と、いうわけで、私にタイトルどおりのことが起こってましたorz
先日ブリスベンに来た母ですが、ケアンズやらゴールドコーストやらに行った話しもまだブログに書いてないうちからジェットスターでまたセールがあって、年末また来てもらうことになり先週チケットを予約しました。
ところが、
ジェットスターのホームページで予約すると折り返しメールで旅程表が届くはずなんですが、届かないんです。
まぁ、日本サイトで予約したチケットの旅程表が送られてくるのが遅いことはこれまでも度々あったので、当初はのんびり構えてました。
が、
丸一日、24時間以上経っても届きません。
これは尋常じゃないぞ、もしかして予約がちゃんと出来てなかった?と焦りながらジェットスターのサイトにメールアドレス+予約番号でログインしてみると予約は出来てるし支払いも終わってます。
あれー、と思いつつ、まぁジェットスターだから仕方ないか…と考え直して旅程表を再送信する、というボタンを押してみました。
・・・届きません。
さすがに焦ってもう一度挑戦。
届きません。
焦って連打連打連打
届きません
届きません
届きません!!
と、いうようなことをしていたら、オットに「そういうことをするやつが多いからサイトが壊れちゃうんじゃないの?あんまり余計なことをしないほうがいいよ」とダメだしされました。
少し冷静になってジェットスターのページの「よくある質問」ってのを読んでみました。
http://tour.jetstar.com/faq/detail/000037.html
ホームページで予約後、何も連絡がこない。
予約手続きが完了すると同時に、ご登録頂いたアドレスに宛てて、ご予約完了メールが自動送信されております。
ご予約完了メールが届いていれば、お客様のご予約はきちんと受理されていることを意味します。
このメールには、予約番号や予約内容のあらましのほか、その後ご出発までの手続きを進めて頂くために必要な情報が含まれておりますので必ずご覧ください。
Eメールが届かない場合、①アドレスの入力間違い ②受信拒否設定 ③迷惑メールフォルダへの自動振り分けなどの原因が考えられます。
まずは今一度、入力内容やお使いのメール環境をお確かめ頂くことをおすすめいたします。
これらに問題がないのにEメールが届かない状況でしたら、誠にお手数ですがコールセンターまでご一報ください。
入力内容やお使いのメール環境はバッチリで、「これらに問題」は全くありません。
そもそも旅程表以外の、ジェットスターからの広告は全部ちゃんと届いています。w
どうやらお手数ですがジェットスターのコールセンターに一報しないとならないようなのですが、つながらないばかりか有料なのにオペレーターにつながるまでに長々と待たされる電話をかけるのはもう懲り懲りです。
どうしたもんか・・・
とさらにジェットスターのサイトをさまよっていたら「スカイプで話す」というチョイスを見つけまして、さっそくやってみました!
・・・・・・・・全くつながりませんでした。orz
ウンともスンともいいません。(※後述しますが、数日後再度試した際は問題なくつながりました。つながったりつながらなかったりは時間帯にも拠るようです)
スカイプはあきらめ、なおも彷徨っていたら「問い合わせフォーム」を見つけました。
でも、定型の問い合わせしか行えないようなのです。
「一般的なご意見・お問い合わせ」というのもあるのですが、これはコメントが書けない仕様になっていました(余談ですが私は以前、ここから問い合わせを行ったことがあります。前回はコメントを書く欄もあったはずなんですが、ここからの問い合わせがよっぽど多くて廃止されちゃったんでしょうか・・・)
で、
あー、いったいどうしよう、諦めて電話するか・・・って困り果てながらプルダウンメニューをチキチキ覗いていたら、偶然、「請求支払いに関する問い合わせ」の中に「予約したフライトについて支払い手続きは完了したが旅程表が届かない」という項目があることを見つけてしまったのでした!!
しかしわかりにくいぞう。(怒)
次回同じ目に遭ったりすることがあっても、どこかに項目があったことだけは覚えていてもたどり着けないということが起こりそうだと思ったので、自分用のメモとしてブログネタにして書いておくことにしました~(※冒頭参照)。
問い合わせ送信後は、自動送信で「ジェットスターにお問い合わせ頂きましてありがとうございます」って速攻の返信が届きました。
これまでの経緯が経緯だけに、自動返信が来ただけで、もう好感度回復です。w
でも、メールを開いてみたら、
「担当者より出来るだけ早急に(15営業日以内に)ご登録頂いたEメールもしくはお電話にてご連絡申し上げます。」
と丁寧に書いてあったのでちょっと笑いました。
「出来るだけ早急に」頑張っても「15営業日」って、なんという牧歌的な長さ!w
で、さらにその先に、
また、お客様のフライトが72時間以内にご出発予定の場合は、お手数ですが、弊社コールセンター http://www.jetstar.com/jp/ja/contact-us#Contactcentre までご連絡頂きますようお願い申し上げます。予約担当が対応させて頂くか、またはカスタマーケアの担当者より5営業日以内にご連絡差し上げるよう手配させて頂きます。
とあったので、大笑いさせていただきました。
「72時間以内にご出発予定」の人に「5営業日以内にご連絡差し上げる」って、
それじゃもう飛行機飛んで行っちゃってるじゃんかよう。
さすがジェットスターだよ。w
そして、
返答は、4日後に来ました。
前回は「問い合わせたこともすっかり忘れた頃」だったので、今回はずいぶん早かったと思います。
「予約後何も届かないのでメールアドレスと予約番号でログインし、
「再送する」のボタンを押してみましたが何も届きません。
予約番号だけでなく、メールアドレスとパスワードでMy Jetstarから
「再送する」を選択してみましたがこちらもダメでした。
アドレスの入力間違い、受信拒否設定、迷惑メールフォルダへの
自動振り分けはありません
(旅程表は届きませんがそちらからの広告などのお知らせは問題なく届いています)。
どうしたらいいかご教示お願いいたします。」
・・・という私の問い合わせに対する返答が以下です。
ジェットスターにお問合わせ頂きまして誠にありがとうございます。
何度かご記載いただきましたお電話番号へご連絡をさせていただきましたが、
ご不在でしたのでEメールにて失礼いたします。
お客様のご予約番号:XXXXXX を確認いたしました。
お客様のご予約を確認し、旅程表を送信させて頂きましたが、届きましたでしょうか。
また、旅程表は、ファイルが添付されている影響により、
迷惑メールフォルダに入ることがありますのでこちらもご確認いただければと思います。
お受け取りいただいていない場合には、
メールアドレスの変更をお電話にてご本人様確認を実施後、承っております。
お手数をおかけいたしますが、
コールセンター(0570-550-538)までご連絡いただきたくお願いいたします。
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
なお、このメールアカウントは送信専用となっておりますため、
返信は致しかねますのでご了承ください。
ジェットスターグループ
・・・・・・・・・・この時点で、旅程表はもちろんお受け取りしていませんorz
仕方ないので、意を決して連絡することにしました。
が、
ものすごく待たされてストレスのかかる有料電話になんてかけていられません。
と、いうわけでスカイプで再度挑戦してみました。
時間帯は日本時間の午後7時でしたが、このときは運よくすぐにつながりましたよ!
驚いたことに、このときは本当に「すんなり」でした。
今までで一番早かったと思います。
今までの問合せは全て有料の電話番号から行っていましたが、電話に掛けた場合、電話がつながるのは「すんなり」でも、オペレーターにつながるまではかなりの時間を待たされるのです。
今回はそれが無く、自動音声での選択を行った後はすぐにオペレーターと話すことが出来ました(たまたま時間帯が良かったのかも?しれません)。
ところが、
ここで問題発生です。
母のチケットなので当然のことながら母の名前で入力していましたが、
「本人からの電話でないと変更作業は行えない」
っていうんです・・・
考えてみれば当たり前かもしれませんが、焦りました。(T_T)
でも、その場でカスタマーサポートのお姉さんが母に電話を掛けてくださり、変更に関して私にすべて委任するという母の意思確認を行った上で、作業を続けてくださいました。
そして無事、メールアドレスの変更が完了しました!!
ただ、
「メールアドレスを変更しても、そっちにも旅程表が届かないのではないのか?」
という不安がよぎり質問してみましたが、その場合は「また連絡してください」とのことでしたorz
ちなみに何をどうやってもどうにもこうにも届かない場合は、ログイン後に表示される予約確認場面を印刷したものを持っていけばOKだそうです。
っていうか私、ここのところジェットスターはせっかく印刷して持っていった旅程表のバーコードを読み取ってもらった記憶がありません。
旅程表はいるんだかいらないんだかわけがわかりませんが、決まりとしては「搭乗券発行の際は提携すること」となっており、母一人の旅なので何かあったときに母が一人で対応できるとは思えず、なるたけ万全を期したいので、今回はなんとしてでも旅程表を手に入れたかったですorz
さて、
ここからがちょっとややこしいのですが、今回変更してもらったメールアドレスは飽くまでも「今回の予約分」だけで、My Jetstar(JetStarの会員登録。これに登録しておくとセールのお知らせが届いたり、購入の際に入力作業が不要になる)の登録メールアドレスは変更されないそうです。
– 今回の予約の確認や変更は、新しく登録したメールアドレスで行う
– My Jetstarのログインは最初に登録したメールアドレスのまま
…だそうで、My Jetstarの登録アドレスを変更したい場合は別の手続きがいるとのことでした。
・・・・・で!
それが昨夜の出来事で、およそ12時間後の今朝、新しく登録しなおしたメールアドレスに、ついに届きましたよ旅程表ヽ(^o^)丿!!!
アタリマエのことがようやく出来たことにヨロコビを感じております!!
いろいろありましたが、カスタマーサポートの電話のお姉さんはすごく丁寧で優しく、頼りがいがありました。
ジェットスターにはイライラしても、それを帳消しにするくらいお姉さんは好感度抜群です。
ジェットスターが就航したばかりのころの「英語はイイけど日本語のカスタマーサポートはサイアク!」とウワサになっていたのがウソのようです(でも私自身は、「サイアク」なサポートの方には当たったことがありませんが…)。
今回は、お姉さんに免じて許してやるよ>ジェットスター(上から目線な私)!
あっ、「英語」で思い出しましたが、ジェットスターの英語サイトで表示されるチャットのカスタマーサポートもすっごく親切で即座に応えてくれて話がチャキチャキ進むそうですよ。
私は英語に難有りなので利用したことは無いんですが、体験した人は一様に
「すっごくよかった!」
とおっしゃってます。
日本語でのチャット案内サービスも、そのうち始まるといいですねー!(^^)!
追記。
新しく登録してもらったメールアドレスでログインを試してみたところちゃんと入れたのですが、旅程表を再度送信しようとしてもやっぱり届きません…orz
まぁ再登録後に向こうから送ってもらったものが一通届いているので今のところ別にどうでもいいのですが、なんなんでしょうかねいったい。(T-T)
ちなみにMy Jetstarにもログインしてみましたが、メールアドレスが異なる今回の予約は表示されないのかな?と想像してましたが、ちゃんと確認できるようになっていました(でもMy Jetstarからログインしても、今回の予約分の送信先は変更したメールアドレスでした)。
そういえば、今回すったもんだしたのとは別の自分のチケット用のMy Jetstarのアカウントも持っているのですが、最初は安売りチケットのお知らせが送られてきたのにもうずいぶん長いこと来ていません…
再登録しようとすると「そのアドレスはすでに登録済みです」って言われて出来ないし、ちょっとトホホです。(泣)
でもこのアカウントからは、旅程表が届かなかったことは一度もありません。
ほんと、なんなんでしょうかねいったい。(T-T)
———— 2014年2月追記。————
オーストラリア国内では、以下のお店でコーヒードリッパーが購入できると情報いただきました!
http://www.elixircoffee.com.au/
Hさん、Yさん、いつもありがとうございますm(__)m
————追記ここまで。————
NHKの朝ドラ「あまちゃん」のおかげで、このところ脳内はすっかりショーワ 50’s – 60’s の私ですw
と、言うわけで曲を知っている同世代の方は、頭の中で郁弥の歌声を再生しながら読んでください~。
オットが今朝、日本出張から、みやげと共に戻って参りました。
今回は、昨夜私がスカイプで空港にいるオットに
「イカ明太買ってきてー」
と気軽に頼んだwおかげで、ゴールドコースト空港の検疫でこれだけの土産品を全部お披露目することになったそうです^^;
問題(?)のイカ明太は、小さな箱がたった一箱ですorz
と、言うのは空港の土産やの店員さんが、
「オーストラリアなら取り上げられるかもしれないから1箱だけにしといた方がいいですよ!」
とアドバイスしてくれたそうなんです。
海産物を持ち込もうとして没収された体験は私にはまだありませんが、実際オーストラリアの入国手続きは検疫官が絶対的権限を持っていて、法律云々よりもその人がダメと言ったら絶対ダメ、というところがあります。
だから店員さんのおっしゃることもごもっともです。
今回は、たった一個とは言え、無事に持ち込めて何よりでした(T-T)
さて、
今回めっさ重かったのは、息子に頼まれたソフトウェアの参考書(合計3.2kg)と、
これまた息子に頼まれた使い捨てカイロ(合計2.5kg)だったそうです。
息子からの頼まれ物だけですでに5kg越え(ちょっと怒)。
ちなみに使い捨てカイロはブリスベンでは見たことがありませんが、「日本のおみやげ」として息子の友達にも大人気です。
真冬でも「一日中寒い」ということは滅多に無いブリスベンですが、朝晩の冷え込みにはこれがピッタリみたいです。
ブリスベンでも誰か売り出してくれたらいいのにー。
娘へのお土産は大量のチョコベビーとチョコボール。
学校のおやつの時間用です。
イカ明太のほかに私が頼んだのはコレ。
お手軽ドリップコーヒー!
ブリスベンのスーパーマーケットでは、紅茶のティーバッグ状の袋に入ったコーヒーは売っているのですが、このようなドリップコーヒーは見たことがありません。
ティーバック式コーヒーは、香りはまぁまぁですがちっとも美味しくありません。
まぁ、コーヒーの本当の美味さを求める人はそんなものは購入しないんだろうナと思いますが、同じ「お手軽」でもドリップ式のほうが断然美味しいと思うので、オーストラリアでも買えるようになったらいいなー、といつも思ってます(><)
・・・で!
やっと今回のタイトル、「コーヒードリッパーを探して」ですが・・・、
話は二ヶ月ほど前、まだ私の母がブリスベンに滞在していた頃に戻ります。
コーヒー好きの母のためにオットが毎朝こまめに豆を轢いてコーヒーを淹れてくれていたのですが、洗い物をする際、私がうっかりドリッパーを割ってしまいました(><)
なんと20年以上も使っていたドリッパーです。
ぷんすか怒るオットに、「チッうっせーな、新しいの買ってくりゃいいんだろっ」と探しに行ったのですが・・・
無かったんです。
どこにも。orz
ドリッパーで使うための「紙フィルター」は、ごく普通の、どこのスーパーマーケットにも置いてあるんです。
だからドリッパーだって当然どこにでも売っていると思いきや、どこにも無いんです…!
多少動揺しつつもウチの近辺が田舎だからにちがいないと考えて無理やり気持ちを落ち着かせ、シティ(町の中心部)のマイヤーやデビット・ジョーンズ(いずれもちょっと高級な百貨店)に行きました。
キッチン用品専門店やコーヒーやお茶の専門店にも行きました。
どこにもありませんでした。
のみならず、店員が、誰一人として「ドリッパー」を知らないことを発見しました…(@_@;)
最初は、私のトンチキな英語のせいかな?と思いました(※通じてないことはよくあることです)。
そこで息子を通訳に連れていきました。
息子のスマホでドリッパーの画像を見せたりもしました。
たった一人だけ、お茶の専門店のお姉さんが
「そういえば昔こういうものがあると聞いたことがあるような気がする」
と言ってました…orz
サイフォンとかパーコレーターとか、薪ストーブの上に置いて煮出すエスプレッソ用コーヒーポットとかは売っているんです。
なのに、シンプルな「コーヒー・ドリッパー」だけがどこにも無いんです…!
もう、ただただびっくり~!!でした~!
「じゃあ、ブリスベンのどこのスーパーでも売っているドリッパー用の紙フィルターはどうやって使うの(・・?」
と思った私は、当然質問してみましたよ。
そしたらアレは、スイッチをポンと押すとお湯が出てきて下のポットにコーヒーを溜める仕組みのコーヒーメーカー用なんだそうです(※あの機械は、現在のブリスベンでは「どこにでも売っている」というものではありませんが、百貨店では売っていました)。
売っていないものは仕方ないのでオットに改めて侘びを入れると、そのときはプンスカしつつも
「来週からアメリカ出張だからアメリカで見てくる」
と申しておりました。
アメリカはコーヒー文化だからドリッパーくらいは当然あるだろう、と。
ところがですね。
アメリカにも、無かったそうですorz
てなわけで、コーヒー・ドリッパーっていったいどこの国のもんなんだ?と調べてみたら、「ドイツ」の発明品だそうですよ!
「コーヒーのための水選び」というサイト様の
コーヒードリッパーの種類・歴史・使い方・・・紙フィルター編(メリタ、カリタ、コーノ、松屋)
というページにとっても簡潔に、なおかつ詳しくまとめられていました。
ドイツの「メリタ」のドリッパーを日本が改良?して作ったのが「カリタ」のドリッパーで、メリタはひとつ穴でとカリタは三つ穴、という違いも初めて知りました!
ちなみにオーストラリアの一般家庭ではどのようにコーヒーを淹れるか?というと、圧倒的に一番多いのが「インスタント」です。
それから最近よく目にするのがカートリッジ式になっているコーヒーメーカーです。
家庭用のエスプレッソ・マシンで、本格的なコーヒーを楽しむ家もよくあります。
そして手軽にコーヒーの粉から淹れる場合に一般的なのがコレ。
コーヒー・プランジャーと呼ばれるポット!
・・・ええーっ、これって紅茶淹れるためのポットじゃないのぉおおお?!
と、オーストラリアに来た当初は大変驚きましたが、実は世界的には、プランジャーを紅茶用に使っている日本が「少数派」なんだそうですよっ!
我が家にあるコレは、コーヒー用ではなく紅茶用に購入しました(笑)
でもドリッパーがどうにもこうにも手に入らないので、初めてプランジャーを使ってコーヒーを淹れてみました。
私は断然紅茶派で、コーヒーも嫌いじゃないけどものすごく好きってワケでもないのでプランジャーでも全然へーきでしたが、コーヒー党のオットと母には「粉が舌に残るっ」と大変不評で、一回こっきりで終わりました^^;
なお、プランジャーでコーヒーを淹れる「プレス式」は、上記で紹介したサイト様に拠ると「イギリス式」だそうです。
紅茶文化だけでなく、コーヒーの文化に於いても、オーストラリアはやっぱりイギリスの流れを汲んでいるんですねえ。
で、
その後は我が家の惨状wを見るに見かねた近所の日本人妻がプラスチックのコーヒー・ドリッパーを貸してくれてそれで凌いでおりましたが、
今回ようやくオットが日本からドリッパーを手に入れて参りました~。
・・・白・黒・茶と全色三つも。(笑)
前回のが割れるまでには20年を要しましたので全部割れるまでには60年掛かる計算です。
私たちが生きているうちは大丈夫そうですね。
めでたしめでたし!
■■■ おまけの写真。■■■
今回楽しみに待ってたおみやげ~!
西原理恵子さんと松本大洋さんの新刊ヽ(^o^)丿
もったいないので、寝る前に一話ずつじわじわ読もうと思います!
それはともかく、
私ったら昨日そのニュースを見るまで、ひな祭りのことをすっかり忘れていました~。
と、いうか、毎年ほぼ忘れているのでまぁいいか。と思っていたら、
ニュースで取材されていた二人のお嬢さんがおられるご家族の奥様が、
「雛人形を飾る度に、娘が生まれて何年経つのかを実感する」
とおっしゃっているのを聞いて、娘がぽつりと
「いいなぁ。私なんてまだ、2回くらいしか飾ってもらってないよ」
と言ったんです・・・
ごめん、娘!(;_;)
でも「2回」ってことはないよ、5回くらいは飾ったよ!!!!!
と、いうわけで、本日慌てて雛人形を飾りましたよー。
遅すぎだよー。
でも「旧暦」だと思えばまだまだ余裕で間に合うよー!
以前ブログのネタにした時にも登場した、雑誌の付録でついてきた紙製の雛飾りも出しました。
そのときのブログURLはこちら。
http://blue.ap.teacup.com/tjuringa/334.html
5年前のブログに、「多分あと3年は使うことと思います。」と書いてありますが、結局5年後の今も立派な現役です。なんて物持ちが良いんでしょう!(それもそのはず、ほぼしまいっぱなしだったので・・・^^;)
今見ても、本当に素晴らしい付録です。
たぶんこの先あと10年くらいは使うことと思いますw
外国の生まれ育ちの娘を気にかけてくださる皆様からこれまでに頂いた雛人形も飾りましたー。
皆様本当にありがとうございますm(__)m
おかげさまで娘はすくすくと育っておりますー。
出してみたら10分足らずで終わりました。
こんなにすぐに出せるのだから、もっと早く飾ってあげればよかった…。
そういえば自分が子どもだったころには、お雛様を出してもらうのは楽しみでうれしくてたまらなかったなぁ。
北半球とは季節が逆のブリスベンでは、日本の季節行事はなんだかしっくり来なくてひな祭りもほとんど無視で来ましたが、今回かなり反省しました(><)
来年は、もっと早めに出してあげたいと思います(…と、いうようなことが、5年前のブログにも書いてありました。5年分、年はとっても成長しない私です<とほほ…)。
で、
お詫びに何かご馳走を、と考えて娘に聞いてみたら、リクエストは
「たぬきそば!」
だそうです。
そんなもんでいいのか、と拍子抜けでした。
でも、揚げ玉を作りながらよくよく考えたら、娘はこういうときにリクエストすべきご馳走の名前を知らないのかもと思い至りました(T-T)
あまりにも切ないので、夜ご飯はひな祭りらしくちらし寿司(もどき)でも作ろうと思ってます。
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