Home > 日本紀行(もどき) > 鹿児島・指宿・駆け足旅行記

鹿児島・指宿・駆け足旅行記

7月は、子どもたちと私の母の4人で、弟の住む鹿児島へ行って参りましたー。
飛行機の中から見た富士山

冒頭の写真は、羽田から鹿児島に向かう上空で娘が写した富士山です。
ご覧のとおり富士山もくっきりと見えるいい天気だったのですが、九州南部はこのとき豪雨に襲われており、機内では「鹿児島空港に着陸できない場合は、福岡空港または羽田に引き返します」と繰り返しアナウンスされていてドキドキしました。
でも、無事定刻どおりに鹿児島空港に到着しました。

が、

到着時は雨はほとんど止んでいたものの、道のあちこちが土砂崩れで閉鎖になっており、その日宿泊予定だった指宿の宿にたどり着くまでにものすごく時間がかかってしまいました。
道をよく知っている弟が迎えに来てくれていたので山道を大回りしてなんとかたどり着けたのですが、宿泊予定の宿まであと100メートル!というところで崖崩れが起こっていて「復旧の見通しが立っていない」と言われたときには、もうダメかと思いました(T_T)

でも、通行止めに遭ったくらいで済んで幸運でした。
その後も続いた豪雨の被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

大雨が降った翌日の指宿・山川にて。
指宿・山川、くり屋の前の海
「山川」という地名どおり山と川がいっぱいでしたが、海もすごく近かったです(笑)

左側が、土砂崩れで通行止めになっていた山川駅の前です。
指宿・山川、くり屋の前の海

線路も土砂が覆ってしまい、電車も止まりました。
が、この地に住んでおられる方は慣れておられるようで、普通に生活を営んでいるようにお見受けしました。
結局交通の完全復旧には、丸二日かかりました。

さて、

今回の鹿児島旅行は、体調を崩し怪我までした母を「弟の勤める医院で診ていただく」のが第一の目的でした。
でも母は旅行を企画した際に覚悟していたよりも随分と軽い症状であることがわかり、自宅でのリハビリだけでOKとの診断がおりました。
なので念のために確保しておいたその後の日程が丸々空き、お天気は悪かったもののホッとした気持ちで伸び伸びとすごすことが出来ました。

滞在三日目からは、開聞岳のふもとにある「かいもん山麓ふれあい公園」のログハウスに宿泊しました。
指宿・かいもん山麓ふれあい公園のログハウス


こちらがログハウス内部。
指宿・かいもん山麓ふれあい公園のログハウスの内部
娘が覗いていますが、上には「何にも無い」そうです(笑)

このログハウスは週末の宿泊費は6人までが8,760円、平日ならなんと4000円(6人で泊まれば一人1000円以下!)という信じられない料金でした(@_@)
水洗トイレとシャワー付きのお風呂、テレビ、エアコン、扇風機、冷蔵庫、ガスコンロ装備のキッチン付き(※包丁や鍋等はレンタル)です。
鹿児島は何でも安い!というのを滞在中ずっと感じていましたが、その中でも群を抜いて「安っ!」と感じた料金でした(「何でも安いねー」と感激する私に、「その代わり給料も安いよ」とは弟の弁・・・笑)

ベランダに、バーベキュー台もありました。
指宿・かいもん山麓ふれあい公園のログハウスのベランダ

こんなに充実した施設なのに、時期が時期だからなのか数棟あるログハウスは、土曜日に隣に女性グループが泊まりに来ただけで、あとはガラガラでした。
弟曰く、
「地元の人はわざわざこんなところは利用しないんじゃない?」
ということでしたが、うーん、もったいなーい!!

ただ、牧場が近くて風向きに拠っては畜産物の臭いが気になりました。
これが難点といえば難点かなぁ。

かいもん山麓ふれあい公園の情報はこちらから。

さて、指宿観光です。

指宿といえば砂蒸し、砂蒸しと言えばいぶすき温泉・砂むし会館「砂楽」!

…ですが、「砂楽」は何度か行っているので、今回はちょっと違うところに連れて行ってもらいました。

指宿市山川の、「砂湯里(さゆり)」というところです。
指宿・砂むし「砂湯里(さゆり)」
地元民には「砂楽よりも砂がキレイ」だといわれて人気があるそうです

が、砂の違いについては、私はわかりませんでした。
「砂楽」も「砂湯里」も、どっちもイイです。
強いて言えば、入り口で、温泉で蒸したゆで卵が売っていた分「砂湯里」の勝ちかな。(笑)

お土産コーナーで売っていた、ご当地キティグッズ、一枚520円。
指宿・砂むし「砂湯里(さゆり)」みやげ
・・・の斜め上の段に、

「ちょっとしたおみやげにどうぞ」と書かれた芋焼酎の小瓶が300円で売っていたのには「さすが!」と思いました。
キティより焼酎の方が安いのか~。
指宿・砂むし「砂湯里(さゆり)」焼酎小瓶


マンゴー屋さんにも寄りました。
大事に育ててられてましたよ~
指宿・完熟マンゴー
完熟して、下に落ちたものを売るんだそうです。
オーストラリアでは考えられない製法です。
すごーくイイ香りでした。

そうめん流し発祥の地?「唐船峡そうめん流し」にも行ってきました。
行ったのは蒸し暑い日でしたが、水音が心地よく涼しく気持ちよく、考えた人は天才!と改めて感動しました。

これは唐船峡そうめん流しの入り口に展示してあった、地元の高校生が描いた篤姫。
指宿・唐船峡そうめん流し・篤姫

何で描いてあるか?というと、なんと色を塗った爪楊枝です(@_@)
指宿・唐船峡そうめん流し・篤姫

指宿にいる間中、篤姫(というか篤姫姿の宮崎あおい)をあっちでもこっちでも見かけました。
篤姫の大好物は鹿児島の地鶏だったとかで、篤姫バーガーとか篤姫コースとか「篤姫ナントカ」という名前の鶏料理もあちこちで見かけました。
篤姫が実際に好きだったかどうかはともかく、もうすぐ鶏刺しも禁止になるかもしれないとのことで、心残りの無いようにたくさんいただいて来ましたよ~。

変わったソフトクリームもあっちこっちで見かけ、そのつどいただいて来ました。
指宿・唐船峡そうめん流し・ソフトクリーム
紫芋が一番好きです(*^_^*)。全国販売してくれたらいいのにー。


滞在中は温泉もあちこち行きました(と、いうか普通のお風呂には一回も入っていません!)が、今回一番印象に残ったのは、「山川ヘルシーランド・玉手箱温泉」でした。
ここは露天風呂なのですが、日替わりで男湯と女湯が入れ替わるそうで、母に景色のいいお風呂に入ってもらいたいという弟の気遣いから鹿児島に到着したその日に行くことになっていましたが、土砂崩れに拠る道路閉鎖でなかなか行けず、指宿滞在最後の日にやっと行けました。
温泉では、写真撮影はできないだろうな…とおもいきや、入り口にでっかく、

指宿・山川ヘルシーランド、玉手箱温泉の注意書き
・・・と書いてあったので撮影もしてきました(笑)

どうですかこの景色!
指宿・山川ヘルシーランド、玉手箱温泉
まるで海の中の温泉に浸かっているような気分が味わえます!
このお風呂が、たったの500円ですよ<信じられなーい!

なお、黄色で隠したのは娘の裸体wで、お湯が浅いので尻が写ってしまいました(T_T)
お湯が噴出しているところは熱いのですが、端に行くほどぬるめになっていて移動することで好みのお湯加減が選べます。
母は極端にぬるいお風呂が好きなのですが、「これならずっと入っていられる!」と大喜びでのんびりしていました。
お天気がいいと、ここから薩摩富士と呼ばれる開聞岳がくっきり見えるんだそうですが、上空に雲がかかってしまって残念でした(><)
また絶対訪ねようと思います。

紹介ページはこちら:
ヘルシーランド 露天風呂動画での紹介も乗ってます!

おまけの写真:玉手箱温泉の真横にある、竹山。
指宿・竹山
ちょっとオーストラリアの「グラスハウス・マウンテン」風です。
竹山には昔から、天狗が住んでいるそうですよ!

楽しい鹿児島滞在でした。
でもやっぱり、次回はお天気の日に行きたいな(T-T)
晴れたら晴れたで、夏はとっても暑いそうですが、、、

なお、今回はJALの「スーパー先得」を使い、片道9800円の飛行機を予約して行きました。
私は九州新幹線の「さくら」が好きなんですが、母連れだったので飛行機のほうが楽かな~、と思い・・・
でも、スーパー先得は変更も効かないし、天候不順や母の体調不良などで今回気が気じゃありませんでした(T_T)
今度から成田←→福岡のジェットスターが飛ぶようになったので、次回は福岡までは飛行機+その先は九州新幹線というルートがいいかなと思ってます。
どっちにしても、ブリスベンにいながらにしてネットを使って日本旅行の計画が立てられてチケットも買えて、ホントいい時代になりました~(*^_^*)!

ブリスベンでの、関連するかもしれない話

花巻と宮沢賢治とナッツさん, 花巻と中尊寺金色堂, 仙台紀行(もどき)とおやびんさんに会いに行ったお話, LCC(格安航空会社)、または駆け足お花見紀行と浅草見物

コメント:10

コメントフォーム
Remember personal info

KYO 12-08-10 (金) 9:56

▼tomoさん、

わー、10月に九州ですか(^.^)いい季節ですねー!
ここには書ききれませんでしたが、鹿児島市内もご飯が美味しくて人も親切でよかったですよー。
九州新幹線が開通してから観光客がどんどん増えて、随分とにぎやかになったそうです。
福岡も、LCCでますますにぎやかになるかな?
良い旅になりますように!

神戸いいですねー。
何度か泊まったことはあるんですが、神戸を本格的に観光したことって無いかも…
日本もオーストラリアも、まだまだ行ったことがない場所がいっぱいです!(^^)!

tomo 12-08-06 (月) 2:14

おかあさま、よかったですね!元気でニコニコしていてくれるのが一番です。
鹿児島いいですね。10月に九州旅行をしようと計画を立てていたところだったので、とっても参考になりました^-^
ジェットスターの格安航空券で行くので、天気と体調が心配ではありますが楽しんで来たいと思います。
今日は日帰りで、神戸異人館めぐりをしてきました。暑くて、坂道で、人も多くて・・・・カラッカラッに干からびてきました。夏には冬を思い、冬には夏を恋しがり・・・です。

KYO 12-08-03 (金) 12:16

▼バラカさん、

本当に、日本は小さいようでも気象の変化に富んだ国だと思いました。
このとき、関東はすごく寒かったんですけど九州は雨でもホカホカでした。

おかげさまで母はすっかり自信を取り戻してくれて本当に良かったです。
現在もまだ筋力を上げるリハビリ中なのですが、10日ほど前から、なんと仕事にも復帰してしまったんですよ!
私としては、あまり無理をせずに元気なうちに勇退してほしいなぁとも思うんですが、仕事は母の元気の元でもあるのでタイミングがなかなか難しいです…。

お風呂、すごいでしょう(^.^)?
もっとすごいのは、このお風呂、入っていた1時間くらいの間中ほぼ貸切状態だったんですよ!
こんな贅沢しちゃっていいのかな~、という感じでした。

バラカ 12-08-03 (金) 2:21

こんにちは。
富士山、くっきりきれいに見えたのに、九州は、大変な時だったのですね。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

お母様の症状が、自宅リハビリでOKとの診断で、本当に良かったですね。
その先は、全員で心から楽しむことができたのでは?

それにしても、こんなにゆったりしたいい施設を激安価格で利用できるって、鹿児島、すごいです。

お風呂も、絶景!
男湯と女湯が1日ずつ交替になって、男女ともにこの絶景のお風呂が使えるというのはとってもいいサービスだなって感じました。

KYO 12-08-02 (木) 10:03

▼Rooさん、

そうですか、新幹線にも早得があるんですね!
私は国外在住者用乗り放題パスを買うことができるんですが、母のチケットだけが問題でした。
情報ありがとうございます。
飛行機は、都道府県間の移動は早いのですが市内に出るのがちょっと大変だったりしますよね…

紫イモ、ファンが増えて全国で普通に売られるようになりますように!!

Roo 12-08-01 (水) 23:43

KYOさん、九州新幹線もネットで早得チケット売ってます。
うちも3人分が二人分プラスちょっと位にはなりました(^-^)

私も紫芋のアイス好きで~す。

KYO 12-08-01 (水) 20:36

▼おやびんさん、

こちらにはお久しぶりのコメントありがとうございます!(^^)!
鹿児島で芋焼酎を目にするたび、おやびんさんのことを思い出してました~(笑)
もちろん毎日呑みましたよ!
残念ながら私には、味の違いはあんまりわかりませんでしたが…(豚に真珠です。トホホ)

お盆の温泉旅行、うらやましいですー
温泉は何度行ってもまた行きたい私です。
楽しいご旅行となりますようにー!

おやびん 12-08-01 (水) 12:50

ご無沙汰してます~~♪
鹿児島、いいですよねぇ~~~!
ログハウス、激安ですね(笑)

娘さん、どんどん背が高くなって・・・
もう「ちゃん」って呼べなくなっちゃいそうですね

露天風呂の景色、最高ですね~~~

芋焼酎は飲まれましたか??笑

お盆に母と妹家族と近場へ温泉旅行する予定なので
私も温泉で癒されてきますぅ~~♪

KYO 12-07-31 (火) 19:04

▼ろちままちゃん、

こちらには久しぶりのコメントありがとうー(って私も久しぶりの更新か。w)
鹿児島ホントお勧めです。
大阪からはJRパスを使って九州新幹線一本で行けるし、ぜひ行ってみてー!!!

ろちまま 12-07-31 (火) 17:29

楽しい旅行記でこちらまでほんわかしてきました。ログハウスも露天風呂もいいなぁ!

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
http://brisbane.gday.jp/australia/%e9%b9%bf%e5%85%90%e5%b3%b6%e3%83%bb%e6%8c%87%e5%ae%bf%e3%83%bb%e9%a7%86%e3%81%91%e8%b6%b3%e6%97%85%e8%a1%8c%e8%a8%98/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
鹿児島・指宿・駆け足旅行記 from ブリスベン暮らし。

Home > 日本紀行(もどき) > 鹿児島・指宿・駆け足旅行記

検索
フィード
メタ情報

Return to page top