ブリスベンに暮らして早幾年、ムダに時間だけが過ぎていく(笑)中で、また新たな事実を知ってしまいました(@_@)
それはタイトルどおり「パイナップルの花」です。
パイナップルにも花が咲くんだということを、今朝初めて知りましたー!!
これです、じゃんじゃかじゃーん!
・・・見えますか?
これが拡大したところ。
うおおおおお!
このパイナップルは、これまで幾度と無く食べては植えてきたパイナップルがようやく根付いて成長したものです。
「根付かせる」まではすっごくカンタンなんです。
パイナップルの実の上の部分をいったん乾かしてから土にさすと根が生えてきます。
日本でも時々やっていました。
でも、実がなるまでに成長させるのはなかなか大変です。
と、いうか、日本ではともかくブリスベンでは気候的には「カンタン」なはずでした。
けれどもやっぱり「完全放置」で育てるのは難しいです^^;
その中で、今回写真に撮ったこれだけは、なぜかすくすく育ってくれました。
これは、ちょうど二週間前の10月17日に撮影した写真。
こちらは拡大図。
このときは、「パイナップルの実がなっているよ!!」と娘に教えてもらい、大喜びで写真を撮りました。
でも、そのときは私も「果実」と思っていましたが、今回花が咲いたということは、これは「パイナップルのつぼみ」だったんですねーーー。
で、wikipediaで「パイナップル」を読んでみたら、
パイナップルの果実といわれる食用部分は伸長した花序の軸の周りに排列した小果実の付け根の部分が軸もろとも融合肥大し、多量の汁を含むようになったもので、真の果実は表面へ螺旋状に並んだ、硬化して食べられない疣状の部分から果肉の表層までの部分である。
・・・だそうです。
今の今まで私が「果実」だと思っていた部分は果実じゃなかったらしいです∑( ̄Д ̄;)ビックリ!!!
そしてその後にも、気になる記述が・・・
多くの市販品を生産している農園では遺伝的に同一個体のクローンである同一品種ばかりを植えるので、自家不和合性によって受精が、ほとんど起こらず、果実内に種子ができていない。しかし、市販品でも時々他の農地の他品種の花粉がハチなどによって運ばれるなどの原因で受精が起きていることもあり、皮として剥いた部分と食用になる果肉の境界部分に褐色の胡麻粒のような種子が小数見られることがある。もちろんこれを土にまけば発芽するが、開花して果実をつけるに至るまで何年もかかる。
なんと、パイナップルには種も出来るとな∑( ̄Д ̄;)ビックリ!!!
と、いうわけで、ようやく根付いてやっとつぼみがついて花も初めて見たというのに、「パイナップルを種から育ててみたい!」という野望に燃えておりますw
とりあえず、受粉のためには二つ以上植えてちゃんと成長させないとダメですね。
頑張ります!!
・・・と、ここまで書いて気づきましたが、いわゆる「パイナップル」として食用に売られている部分がどうやって成るのかご存知ですか?
日本の花屋さんでは軸つきの「花パイン」なる観賞用パイナップルが売っているのをよく見かけるので結構有名だと思うのですが、「花パイン」は「花」と名前がついていても花ではなく小さな実ですよね。
私はワーキングホリデー時代にクイーンズランドで初めて「実がなっているパイナップルが並ぶ畑」を見て、すごーく感動したのを覚えています。
庭のパイナップルが無事、実になったらまたブログネタにするかもしれません(*⌒∇⌒*)
あと、「花が咲くなら当然花言葉もあるんだよね?」と検索してみたらありました。
パイナップルの花言葉:あなたは完璧 完全無欠
すっごいポジティブでイイですね~(#^.^#)
・・・でも、上記ページの写真は「パイナップルの花」じゃないですね^_^;
花言葉ではなく「果実言葉(なんて言葉があるのかどうか知りませんが)」なんでしょうか??
■■■ おまけの写真。■■■
ブリスベンの春を彩るジャカランダが、今、満開です!
「気温が40度近くに上がるかも」と警報が出たと思ったら数日後には最低気温が15度を下回る日が続いたりとおかしな気候が続くブリスベンですが、このところ涼しい日が続いているせいか、10月始めに咲き始めたジャカランダはまだまだ見ごろです。
今は花が少し落ちていて、木の下も紫の影になっている景色が楽しめます。
・・・で、紫の絨毯のジャカランダの写真を撮りたいなぁとずっと思っているのですが、天気が悪くて空が曇ったり、快晴の日は快晴の日で山火事及び山火事防止の野焼きの煙が空を曇らせたりでなかなか写真日和にめぐまれません(><) 山火事の煙で夕日がぼんやり見えた日もありました・・・
夕日に照らされたジャカランダ。
真上の空を含めるだけなら、煙もそれほど気にならない写真が撮れるのですが…。
そんなわけで今年は未だにシャッターチャンスを狙っています。
で、本当は、今朝パイナップルの花を見つけるまでは本日のネタの主役は「ジャカランダ」でパイナップルが「おまけ」のはずでした。
ゴメン>ジャカランダ・・・
前、TVでやってましたが、パイナップルが食べれるように成長するまで3年かかると。
先日、石垣島のパイナップルの紹介でやってました。
私は毎回挑戦しては冬越せずにいました。
頑張って下さいね〜。
また報告楽しみにしています
▼づみさん、
3年ですかー!
今実が付いたパイナップルは、いったいいつ植えたんだか全然思い出せません^_^;
実がついてからもまだ時間がかかるのかなぁー。
すごい!
花が咲くんですね、パイナツプル。
勉強になりました~。
今年もジャガランダ綺麗ですね。
いつか本物見てみたいです。
▼Rooさん、
私もパイナップルの花にはびっくりでした(笑)
今は、パイナップルらしくてっぺんの草(?)が生えてきたところですー。
Rooさん、ジャカランダの本物をご覧になられたことが無かったんですね。意外です!
いつか見に来てくださる日を楽しみにしています(#^.^#)
ジャカランダ、初めて見ました。(@_@ )
▼ジブさん、わーい、ブログにコメントありがとうございます(*^_^*)
ジャカランダ、すっごくキレイですよー。
ですが、ちょうど満開の頃に大学の年度末の試験があるので、多くのオーストラリア人にとっては「ツライ思い出の花」らしいです(笑)
KYOさん、ものすごく久しぶりにコメントします。
実は7月末から一週間4年ぶりにブリスベン行ってました。
ジャガランダの時期もいいよと仕事の取引先の方にも教えてもらったり、お友達に教えてもらったりしてたのですが、
なかなかブリスベンの春を体験できていません。。。
今回もケアンズにもよったのですが、アサートン高原では、マンゴーの花が満開でした。
マンゴー畑一面がオレンジ色できれいでした。
▼ともさん、
わーい、お久しぶりのコメントをありがとうございます!(^^)!
7月末からブリスベンですか~。寒くなかったですか?
ジャカランダは、本当は【夏の花】?らしいですー
でも亜熱帯のブリスベンでは【春】を告げる花になっています。
マンゴー畑、いいですねー。「一面のマンゴーの花」、見たこと無いです。見てみたい!