ブリスベンの大晦日花火

ブリスベンは、日本より一時間早く年が明けました!(^^)!
・・・などと書いていたら、日本も年が明けてしまいました^^;
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m

さて、昨年末(と言ってもほんの数時間前)、ブリスベンの町の中心部にあるサウスバンク・パークランズに、大晦日の花火を見に行って参りました。

「年越し花火」はほぼ毎年、近くからも遠くからも見ていましたが、今年見に行ったのは8時半から行われる『大晦日(NYE=New Year Eve)花火』です。
いつからこの時間帯にも花火を上げるようになったのか全く知らないのですが、ふと気がつくと12月31日の夜と年が変わる午前0時の二回花火が上がるスケジュールになっていました。
私は今、娘と二人きりなので、年明け花火はキツいなぁと思っていましたが、午後8時半なら見にいける!と大喜びで出かけることにしたんです。

家を出る前、日本にいるオットにスカイプでその旨を伝えたら、

「クーリエメール(※ブリスベンの大手新聞)になんかの規制がされているってかいてあった。」

と、役に立つんだか立たないんだかの情報を教えてくれました。
規制って言ったって車が入れないとかなんとかでしょ、と高をくくって出かけて行ったところ、案の定車は規制されてバス以外乗り入れできないようになっていましたが、規制はそれだけではなく、入り口で荷物チェックがあって、まるで国際線飛行機のように

『液体持ち込み禁止!』

になっていました(@_@)
以前からこういうイベントの際は「アルコール及びガラス瓶やガラス製食器持込禁止」だったんですが、今回は液体物は一律全部NGだというんです。

私は水筒に水を入れて持っていっていました。
だってサウスバンク・パークランズで水を買うと、『500mlボトルが1本3.5ドル』とか、恐ろしい値段なんです。
なのに『水筒の持ち込みはいいけど水はだめです。捨ててください』と、気のよさそうなお兄さんに気の毒そうに言われてしまいました・・・

中身はミネラルウォーターなので、捨てるなんてとんでもないことです。
その場で飲み干しましたとも(T_T)
私だけでなく、検問所のあちこちで、コーラだのレモンスカッシュだのの大ボトルを一気飲みしている人々がいましたよ~。

さて、

サウスバンク・パークランズ自体は、心配したほど混んでいませんでした。
二部制なので、後半の年越し花火を見に来る人の方が多くて8時半のは空いていたのかもしれません。

ただ、私たちが帰るときには、8時半のだけを見て帰る人と今から見に来た人の波とか正面からぶつかってしまい、ところどころで大渋滞となってしまっていました。
御多分にもれずサウスバンク・パークランズも現在あちこち工事中で機材などのせいで道が狭くなっているところは『立ち止まらないでください』という貼り紙がしてあるのですが、立ち止まらないでくださいと言われても大渋滞で一歩も動けない状態に陥る時間が何分間かあって、後ろからも前からも押されてかなり恐怖でした。
無事帰れてよかったです・・・

で、花火見物ですが、

真正面のすごーくいい場所が取れたんですよ~!(^^)!
花火が始まる前は、ビルに写るレーザーがちょっと面白かったです。
このナゾの数字は・・・
「花火は8時半に始まります」というメッセージの一部です。

レーザーで、あちこちのビルに文字や図柄を映し出していました。
でも、3分ほどの周期でおんなじものしか写してないのが残念でした。
せっかく文字が出せるのなら、待ち時間にクイズを出すとかトリビアを教えてくれるとかしたらいいのに、気が利かないブリスベンです。

娘と砂浜
レーザーに最初大喜びだった娘はすぐに飽き、花火が始まるまでは人口ビーチの砂浜でピラミッドを作ることに熱中しておりました・・・

ブリスベンの、2010年最後の花火!
花火は、場所がよかったせいか期待していた以上に華やかでとっても楽しめました!!

なかなか楽しい2010年の〆でした。

で、

家に戻ってからは、毎年恒例の、シドニーの花火の録画中継で年明けとなりました。
シドニーのあるニューサウスウェルズ州は夏時間があるので、年末年始のこの時期はブリスベンとは一時間(日本とは二時間)の時差があるのです。
ブリスベンでは、テレビ局がシドニーの年明け花火を録画して、ブリスベンの年明けに合わせて流してくれるんです(笑)

毎年のことながら、テレビで見るシドニーの花火の方が、ブリスベンで生でみる花火よりもずっと盛大で迫力満点でした!
シドニーの年明け花火

が、

これまた毎年のことながら、盛大過ぎて後半は花火の煙で次の花火が見えなくなっていました。
シドニーの年明け花火!
・・・こうなると、ショボくてもブリスベンの花火くらいの量が最適なんでないかと思えてきます(T-T)トホホ。

ではでは、今年もどうぞよろしくお付き合いくださいませm(__)m

ブリスベンの大晦日花火” への28件のフィードバック

  1. ショー

    あけましておめでとうございます。サウスバンクは人が多そうで、言うことを聞かないうちの子どもたちが迷子になるのが怖かったので、対岸のスクエアから花火を見ました。The Coffee Clubがあるとことね。きれいでしたね。子どもたちも大喜びでした。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

    • KYO

      ▼ショーさん、あけましておめでとうございます!

      わー、ショーさんも花火ごらんになられてたんですね(^_^)
      8時半のと年越しのと、どちらをご覧になったのかな?
      こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

  2. 無有

    明けましておめでとうございます。そっちは半袖なんだね~。

    花火盛大ですね~。
    島の花火は数こそ少ないのですが、そこそこの大きさのをトライアスロンなどで打ち上げます。
    なにより、近所で打ち上げるので、うちの庭から真正面です。
    椅子に座ってアイス食べながら見られるのが(=^▽^=)最高!

    • KYO

      ▼無有さん、あけましておめでとうございます。さすがの宮古も、1月は長袖ですか〜?(ブリスベンは、真冬の時期にも「半そで」とか「ノースリーブ」とかがいますよ!)

      お庭で花火鑑賞ですか〜いいなー!!
      日本の実家は、二階の窓からならごろ寝で花火が見られます。
      オーストラリアの花火もいいですが、花火はやっぱり日本だよナァと思うワタクシでした〜。

  3. おやびん

    あけましておめでとうございます♪
    今年も宜しくお願いいたします

    ブリスベンも年明けは花火なんですね~
    シドニーのド派手な花火は日本でもニュースで見ました(笑)
    半袖短パンの娘さんの写真と周りの方の洋服をみると
    夏の年末年始って不思議な感じがします~笑

    • KYO

      ▼おやびんさん、あけましておめでとうございますm(__)mこちらこそ今年もよろしくお願いいたします!

      わー、日本のニュースでシドニーの花火が!!
      半そで短パンの年末年始ですが、「真夏のクリスマス」には最早全く違和感を感じなくなりましたが、お正月だけはどうしても慣れず、正月って感じが全くしません・・・(T_T)

  4. 雅ハハ

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。
    楽しい1年になりますように。
    皆さまのご健康を祈念しております。
    夏の盛りのお正月、たぶん六年前くらいにNZのクライストチャーチにツアーで行った時に花火みました。
    激安ツアーで市街地はずれのホテルだったので、花火で赤く染まった空をみて新年をお祝いしましたよ。とほほな思い出です、ははは。

    • KYO

      ▼雅ハハさん、あけましておめでとうございます!こちらこそ、今年もよろしくお願いいたしますっm(__)m

      ニュージーランドでの年越し、私にも思い出があります〜
      かれこれ15年以上前ですが、元旦早々バンジージャンプで飛び降りて来ました・・・子連れだというのに、激安チケットで、バックパッカーを泊まり歩く旅でした。
      あの頃は若かったなぁ(遠い目)。

コメントを残す