高校生活が(多分)終わりました

ブリスベンの学校で12年生(高校最終学年)の息子が、(多分)卒業しました。

なぜ(多分)なのかというと、最後の最後に受けた試験の結果がまだ出ていません。
息子の出来が悪いからとかそういうことではなく(一応強調、笑)、現時点では、ブリスベン中の高校生が「試験の結果がまだ出ていないので及第点が取れたかどうかまだはっきりとはわからない」という状態です。

と、いうわけで、学校の授業や行事はすべて終了したので一応【卒業】ってことになるんでしょうけれども、私の気分はなんとも宙ぶらりんです。
高校を終えるにあたりセレモニーはいろいろありましたが、日本のような校長先生に手渡される「卒業証書」なんていうものも無く(何しろ現時点では卒業できてるんだかどうだかわからないんですから!)、どれが卒業式に該当する行事だったんだか、イマイチわかりませんでした。

ちなみに落第してたり希望点数が取れなかったりした場合は、いろいろ道はありますが、もう一度12年生(高校最終学年)をやりなおしたりもするそうですよ。
日本人の私としては、なんだかフシギな感じです。

で!

大昔の以前のブログに少し書いたことがあるのですが、息子の通っていた学校では、最終学年の最終登校日には、今までのお礼(笑)を兼ねて学校で大騒ぎする!という伝統があります。
嫌いだった先生に生卵をぶつけたり、ゴミ箱の中身をプールにばらまいたりとかいった酷いいたずらをしたりするのです。
息子は、
「オレはそんなことしないぞー」
と言って登校して行きましたが、「制服のままプールに飛び込む」という恒例行事をこなして、びしょぬれになって帰ってきました^^;
男子高校生って、アホですねーーー。

さて、先週は、「卒業(?)行事」のひとつである、謝恩会みたいなものに参加してきました。

会場は、【サンコープ・スタジアム(Suncorp Stadium)】でした。
サンコープ・スタジアムの競技場
ブリスベンにあるこのスタジアムは、正式名称は「Lang Park」というそうです<と、いうことは、今日初めて知りました!

ちなみに「サンコープ」というのは、スポンサーであるサンコープ・メットウェイという金融会社の名前から来ています。
ラグビーやサッカーの試合が行われるほかに音楽コンサートの会場になったり、数年前には、不慮の事故で亡くなったスティーブ・アーウィンの追悼会場候補になったりもしました(これは結局、スティーブの父が反対して立ち消えになりましたが)。

で、

実は私、サンコープ・スタジアムの前は何千回も通ったことがあるのですが、中に入るのは今回初めてでした!
なのにカメラを持っていかずorz、今回の写真はオットが携帯のカメラで撮ったものです。

・・・言い訳ですが、私、一応それなりにフォーマルなドレスを着て行ったんです!
ドレスだとカメラなんて入れるようなバッグは持てないんです!!
だからオットにカメラを持って行ってね、と頼んだのに、オットは忘れてきやがりました!!!
・・・ドレスでも気にせず、でっかいバックを持っていけばよかったです(T_T)(実際、オージーのお母さんたちはドレスでも全然気にせずカメラだのビデオだの持ってきてました・・・)。

サンコープスタジアム=競技場、というイメージしかないので、いったいどこでパーティをやるのか頭の中は「?(?_?)?」でしたが、中に入ると秘密基地(笑)というか、食事をしながら試合を楽しめるような個室がちゃんとあり、そこが会場でした。
サンコープ・スタジアムのファンクションルーム
サービスを行う人はみんな洗練されていて、すごーく丁寧で気持ちのいい対応でした。
・・・って、ブリスベンでも、値段が高いお店に行けばみんなそうなんですかね?(このあたり、縁が無いのでちっともわかりません!笑)

ただ、食事は、見た目は美しかったのにあんまり美味しくなかったです・・・。
謝恩会で出たメイン料理
生徒と親、それに先生を合わせて500人以上の料理を用意するわけですから、仕方ないんですかねぇ。
オットは「こういう会は、食事を楽しむためにやるわけじゃないから」と申しておりましたが、私は食事も結構楽しみにしてたのになぁー。
うーむ。

会場ではお世話になった先生方や顔見知りさんにご挨拶してまわるわけですが、意外なことに欠席する人も結構いるようでした。
これまた日本人的感覚では、なんともフシギな気がしました。

先日のブログに書いたように、息子は高校を卒業したら、家を出て、友達3人と暮らしたいんだそうです。
そこで、その「友達」の親御さんにもご挨拶に行ったわけです。
親御さんたちとは、顔見知りではあるものの、会う機会もめったに無くてゆっくり話したことはありません。
ところが、その「友達」のうちの一人の親御さんの反応が、なんとも歯切れ悪いわけですよ。
あれれれれ・・・?
と、思って後から息子に聞いたら、なんと家を出ることを反対されているんですって^^;

部屋を借りる値段が沸騰中のブリスベンでは、3人以上揃わないと、家賃を払うための仕事に追われて勉学どころではなくなってしまいます。
なので息子たちの計画は、いきなり暗礁に乗り上げてしまいました(笑)

息子の友達はブリスベンの学校に通っている仲間ですから、ほとんどの生徒は当然のことながらブリスベンの自宅から通っています。
なので家を出ることを反対されている子の代わりを見つけようとしても、「わざわざ家を出る」という酔狂なことをしたがる人は、なかなか見つからず、ダメなんですって^^;

・・・いや、でも、私が息子くらいの年だったときには、【家】なんてさっさと飛び出したい場所だったけどなぁ。
時代は変わったんですかね?
それともそれは、私が田舎の高校生だったからでしょうか?(東京に住んでいたなら、わざわざ「家を出る」なんてことはしてなかったのかなぁー。)

ちなみに「家を出ることを反対されている彼」ですが、その後、「車の免許を取ったら家を出てもいい」と親御さんが少し軟化し始めたそうです。
彼は、ボートの免許はさっさと取ったのに車の免許はまだなんですって。
「船舶免許はあるけれど、車の免許は持っていない」
というところが、なんともオーストラリアだなぁ。と思った私でした・・・

さぁ、息子たちの明日はどっちだ(・・・続く!んでしょうか?笑)

高校生活が(多分)終わりました” への18件のフィードバック

  1. KYO

    ▼づみさん、ありがとうございます~

    謝恩会ですが、そういわれてみれば私自身が謝恩会って小学校でしかやってない気がしてきました^^;

    独立計画は、まだ暗礁に乗り上げたままです(笑)
    どうなることやらって感じです。

  2. KYO

    ▼Rooさん、ありがとうございます!

    パスタやピザや焼きそばが冷たいのは悲しいですね(T_T)
    英語では、「冷めたピザ」って悪い比喩だ。・・・なんて話が、小渕総理のときだったか?に有名になりませんでしたっけ?(笑)

    船の免許ですが、日本はどうだかよく知らないのですが、実はこちらでは1日か二日で取れちゃうんですよ~。
    私は持っていませんけども(笑)、オットは持ってます!

  3. KYO

    ▼ショーさん、ありがとうございます!

    大学近辺の家は、とにかく高いですよね・・・・・・。
    学生さんがお金持ちだから?なのでしょうか??
    一軒家だけじゃなくて、アパートもすんごく高いと思います。
    下手すると、いまや東京の方が安いかもしれないですよね?

  4. KYO

    ▼おやびんさん、ありがとうございます♪

    私の高校も、謝恩会って無かったかも・・・
    小学校のときはありました。
    が、中学でもなくて、小学校のそれだけだったかも^^;

    おやびんさん、関東にいらしたことがおありだったんですか!
    やっぱり若いうちに親元を離れておくって、大事ですよね~。

  5. KYO

    ▼バラカさん、ありがとうございます!

    実は、謝恩会だけでなくてお母さんだけが集まる慰労会とか、成績優秀者の表彰を行う式とか、最後の登校日に名残惜しんで参加する朝のバーベキューとか、卒業に関する催しはそれはそれはいろいろあったんです。
    でも、どれもこれも私にはぴんと来ないんですよね~。

    「車の免許」ですが、こちらでは日本のような教習所は無くて、親に教えてもらって免許を取るのが一般的なんです(教官に家に来てもらって車の運転の方法を習う方法もありますが、お金がかかるので、教官には全く教わらないか、教わっても最初の数時間に基本だけ教えてもらってあとは親が、ということが多いみたいです)。

    なので、家から出ちゃうと教えてもらう人がいないので車の免許がなかなか取れません。
    オーストラリアでは、車の運転ができるかどうかというのは死活問題なので、せめてちゃんと車の免許を取ってからにしろ!となるんだと思いますー。

  6. KYO

    ▼たいゆうさん、ありがとうございます~

    結婚披露宴・・・確かになかなか美味しい料理には合わないかもしれないですねぇ。
    とある友達の結婚式でのゴハンが中華で、それはそれは美味しくて、かなり印象に残ってます(・・・と、書きつつ、結婚式の内容があんまり思い出せないことに気づきました。私って・・・orz)

    息子の謝恩会の料理ですが、お皿もちゃんとあっためてあって、ホカホカの出来立てでした。
    ただ、「女将を呼べ!!」と怒鳴りつけたくなるほど火の通しすぎでパサパサでした・・・
    オットは「火を通しすぎなんじゃなくてこういう料理なんじゃないの?」とも申しておりましたがもしかしたら本当にそうかもしれませんorz

  7. KYO

    ▼tomoさん、ありがとうございますm(__)m

    やっぱり子どもは、戻ってくるにしても一度親元を離れて親のありがたさを知ってこないとだめですね!(笑)
    息子さんとの東京はいかがでしたか~?
    tomoさんのところは、お子様と仲良しでいいですねー。
    私も将来、そうありたいなぁと思います・・・。

  8. KYO

    ▼Keyさん、ありがとうございます!

    うーん、私は、オーストラリアの青年たちの方が日本よりも独立心が旺盛なんだとばっかり思ってましたが、昨今はちっともそうでない。と知って衝撃を受けてます^^;
    ブリスベンとかの都市部だけがそうなのでしょうか?<よくわかりません・・・

    息子ですが、家を出ると聞くと寂しいのですが、家を出ないかもと聞くと今度はかなり鬱陶しいです^^;
    ここはひとつ、親元を離れて親のありがたさを知って欲しいところですが、さて?

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